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「足首を温めると全身が温まります」
冬は寒さによる冷え、夏はエアコンによる冷え、足首は1年中冷えています。
足首には女性特有の症状に効くツボ、消化器や下半身のむくみに効くツボ、免疫力を上げるツボなど、たくさんのツボが集中しています。
和綿は化学繊維のように熱がこもらずやさしく温めます。吸湿性がよく夏でも蒸れないので1年中快適に履いていただけます。
脱ぐと、いかに和綿の足首ウォーマーがじんわり温めてくれているかがわかります。
種まきから収穫まで「人の手」で行い、オーガニックコットンを作っています。
純和種の和綿は、太く短い糸になるため空気を含みやすく、冬は保温性・夏は通気性や吸湿性に優れています。日本で育った和綿だからこそ、日本の環境に合っているものができるのです。
化学繊維でかゆみが出る方、コットン素材をお探しの方にも安心してお使いになれます。
漂白など一切していません。
和綿ならではのふわふわの風合いをぜひ感じてみてください。
『純和綿』とは、799年に大陸から渡来したのが最古とされている、外来種の綿と交配していない木綿です。 和綿は江戸時代初期頃から盛んに栽培されるようになりました。
当時は200種類ほどがあったと言われる和綿ですが、ほとんどが絶えてしまい、現在ではわずか数十種類に・・
明治維新後、海外からの安価な綿や糸の輸入など様々な理由から、和綿の栽培は衰退していきました。
和綿は繊維が短いので、ゆっくりしか糸を引けません。
だからこそ、柔らかくふんわりした風合いになります。
5月に種まきが行われ、収穫は10月から翌年の1月頃まで続きます。この和綿は農薬や肥料は一切使わず自然栽培で育てられています。
収穫した和綿の棉を糸に紡ぐのは、明治時代から使われているガラ紡で紡ぎます。
1枚1枚手作業なので、優しい風合いをそのままお届けします。
写真のように足の真ん中まで伸ばしてもいいし、たぐませて足首重点に履いてもＯＫ！
ひざにもお使いになれます。
二重にして使うこともできます。
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あさぎり町の和綿は、町のみなさんに育てられています。
小学生から大人まで総出です。
和綿が育つ過程では虫は手で取り、雑草は手で抜き育てていきます。
和綿の収穫は10月から翌1月頃。
10月の収穫祭は種まきをした町のみんなで参加です。
やわらかいふわふわの和綿を手にすると、思わず笑顔になります。
収穫のときにはすでにやわらかくふわふわな和綿です。
むかしは布団の中綿やはんてんの綿に和綿が使われていました。
むかしから使われてきた機械で、ていねいに種を取ります。
和綿の中には綿につつまれた種があります。
明治時代のガラ紡機で糸を紡いていきます。
このときにできる糸もとてもやわらかい!
和綿の風合いが残るように生地にしていき、足首ウォーマーを仕上げていきます。
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3,300円 (税込)
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みんなのコメント（0件）
ショップスタッフより
今では絶滅危機にある和綿です。
日本の風土に合った和綿のやさしいふわふわ感を感じていただけたら嬉しいです。
2020年04月24日 18:02
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