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思わず手にとりたくなる!家族みんなで楽しみたい「ヴィーガンアイス」

2027年までに世界市場で8億ドルにもなると言われ、いま注目されているビーガン(ヴィーガン)アイスクリーム(※)。豆乳やココナッツなどの植物原料で作られているので、乳製品アレルギーが心配な方やダイエット中の方にも安心。そのやさしい味わいは、赤ちゃんからおじいちゃん、おばあちゃんまで、家族全員で楽しめるのも嬉しいポイントです。
SoooooS.(スース)でもビーガン(ヴィーガン)アイス「SOY GeLA!(ソイ ジェラ)」が人気です。8年前から開発・販売を手掛けている株式会社EECO(いいこ)代表取締役の金沢強様に、SoooooS.スタッフYがインタビューしました!
※ビーガン(ヴィーガン)とは、動物に由来する食品を摂らないことを指します。 ソイ ジェラ

「オーガニック豆乳アイスクリームSOY GeLA!(ソイ ジェラ)」の特長は?

金沢 「原料に有機豆乳(国内製造)、有機砂糖(ブラジル産)、有機ココナッツミルク(スリランカ産)など有機の原料をふんだんに使用しているのが大きな特長です。ココナッツミルクを入れることで自然な甘みが感じられます。ココナッツミルクは豆乳独特の風味を抑えるので、豆乳に苦手意識をお持ちの方からも好評です。
また、動物性原料は一切使っていないので、カロリーも一般的な乳製品アイスクリームとくらべて少なく、さっぱりとした味わいで、とても健康的です。」

〈SOY GeLA!の特長〉
  • すべて有機JAS認証取得
  • 牛乳・卵・小麦粉 不使用
  • 食品添加物不使用
  • プラントベース、ビーガン、ベジタリアン対応
  • ギルトフリー (罪悪感なし)
  • 女性の味方、大豆イソフラボン
  • アレルギーの方対応※使用時は少量からお試しください。
  • 国内で少量ずつ手作りし、出来立てをお届け

定番のバニラやチョコのほかにも、様々なフレーバーがありますね。
おすすめのフレーバーは?

金沢 「バニラやチョコレート、ストロベリーは、どんな方にも人気ですね。私が一番おすすめしたいのは『抹茶』味と『ほうじ茶』味です。どちらも浜松市で有機栽培をしている生産者さんのお茶を使っています。お茶の風味もさることながら、地元の有機農業の支援にもつながっているフレーバーです。珍しいところだと、北海道で『くりりん』というかぼちゃを有機栽培で作っている生産者がいらして、そのかぼちゃで作ったフレーバーもおすすめですよ。」 ほうじ茶味・抹茶味パッケージ
ほうじ茶味(左)と抹茶味(右)

パッケージが可愛いですね。思わず手にとりたくなるデザインです。

金沢 「ありがとうございます。以前はプラスチック製の蓋だったのですが、できるだけプラスチックは使いたくないと考え、紙製の蓋に変更するタイミングでデザインを変更しました。(※)
雑貨屋さんに置いてあるような、食品らしくないデザインにして欲しいと弊社の女性スタッフにお願いしたのです。このデザインにしてから売上も伸びましたし、ギフトやお中元などに選んでいただくことが増えましたね。『思わず手にとりたくなる』それが実は当社の狙いでもあります。」
※衛生面から、内蓋にはプラスチック製のフィルムが貼られています。

パッケージデザインに特別な思いが?

金沢 「私は、『お客様が知らずのうちに購入した商品が実はエシカルな商品やサービスだった』そんなマーケットを創造できたらいいなと思っています。
株式会社EECO代表取締役 金沢様
株式会社EECO の金沢様
ですから、『SOY GeLA!』をこのようなデザインにしたのも、オーガニックのことを知らない方や、まだあまり興味のない方に、まずは手にとってもらいたかったのです。
食べてみて美味しいと思ってくれて、あとからオーガニックだったと気づいてもらえれば嬉しいですね。世の中全体が、気がついたら全てオーガニックだった、となって欲しいです。」

素敵なパッケージは、より多くの人にオーガニックを届けるため、ということなんですね。
EECOさんはたくさんのオーガニック食品を販売されています。SDGsやサステナブルといった言葉が生まれる前から、この分野で事業を展開されていますが、御社としてのお考えについて教えてもらえますか?

金沢 「オーガニック市場は欧米ではとても勢いがありますが、日本は比較的、その潮流が緩やかだと感じています。その分、ビジネスとしてマーケットの参入障壁が低く、小規模事業者でも入っていけると思いこの仕事を始めました。日本でも緩やかながらも、今後はますますオーガニック市場は伸びていくでしょう。
100年、1000年先の子どもたちが安心して食べられるものは何か、そのニーズは子どもがいる限りなくなることはないと思っています。SDGsは普段はとくに意識していませんが、やはり目標12『つくる責任、つかう責任』は重要だと思っています。
原料はできるだけ信頼のおける地元の生産者さんにお願いしていますし、自分で畑に行って収穫の手伝いもすることもあります。石油製品もできるだけ使わないようにと考えています。」

これからも美味しく可愛いオーガニック食品の開発を期待しています。
本日はありがとうございました!

EECOカフェ静岡県浜松市にあるEECOカフェ

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▼株式会社EECO
http://sooooos.com/shop/eeco/index

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