ヒマラヤに育まれた聖なる石
甘い雰囲気のダルメシアン模様を、あえてシャープなヘキサゴン(六角形)にしたモードなジュエリー。
鉱物的にも非常に研磨が難しい上、6角形のカットも熟練の成せる技。
大変な手間をかけて完成させている逸品です。
こちらの商品は、ホワイトの面積がブラックよりも多いタイプになります。
クラック(ベージュの筋状のもの)は、 写真には鮮明に写っていますが、肉眼では気にならないレベルです(着用写真をご参照ください)。
※感じ方には個人差がございます。
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ショップスタッフより
アースライズ宝石研磨工房があるパキスタンのスワート渓谷。
工房の近くには、北ヒマラヤ連山から流れる雄大なスワート川があります。
若手職人の技術訓練のために、弊社の職人が何気なく川の近くで拾った原石。写真を確認したデザイナーの小幡がすぐに「これは、ダルメシアンジャスパーでは!?」と気づき、現地で大騒ぎになりました。
ダルメシアンジャスパー自体は、そんなに珍しい石ではありません。
ただ、宝石質レベルとなるとたいへん扱いが難しく研磨職人泣かせの石でもあります。(ハイクオリティ・カットが施されたダルメシアンジャスパーが市場でなかなか出まわらないのは、この研磨難易度も理由のひとつとしてあげられるようです)そういった意味では、たいへん希少性の高いジュエリーとなっております。
スワート渓谷には長い歴史があり、釈迦が悟りを開いた地(ガンダーラ)として、初期仏教の主要な中心地でもありました。
歴史を紐解くと、興味がつきません。また折に触れて、パキスタンの歴史を紹介させていただければと存じます。
2023年06月04日 13:54
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