『織り人(Orijin)』は『マレットファン(夢のたね)』応援しています!

教育支援をおこなうタイの公益法人『マレットファン』では、応援してくださるみなさまへお届けする”夢のたね”をつくりました。
『マレットファン(夢のたね)』のホームページもぜひご覧ください!

タイで採種された熱帯植物の種の壁飾りです。
蓮の実やピンカドというマメ科の植物のさや、スオウ、サバーの実、馬の眼、狐の尾など・・・、めずらしい8つの種が付いています。

山岳(少数)民族の刺繍やアップリケ、手織りの布をつかったバッグや小物を作っている『織り人(Orijin)』は、『マレットファン』の活動を応援しています。
その一つが、この『マレットファンの夢のたね』の販売です。

売り上げ(送料および手数料差し引き後)の全額が『マレットファン』の教育支援活動に役立てられます。

*現在の在庫数は3点に設定してありますが、多数ご希望の場合は、お問い合わせください。

商品スペック

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原産国・加工国 タイ
原材料・素材・成分 タイで採れる植物の種 *乾燥させてあります。
内容量・サイズ 長さ22~30cm(輪っか7~13cm含む) *種のサイズにより全体の長さが異なります。

商品詳細

商品ストーリー

商品詳細

タイで採種された8つの熱帯植物の種がついた壁飾りです。

1.蓮:インド原産のハス科の水生植物の実。
2.スオウ:熱帯アジア原産のマメ科の植物。心材とさやが、赤色染料として使われる。
3.ピンカド:インド・東南アジア一帯にみられるマメ科の植物のさや。
4.マホガニー:熱帯地方で植林されるセンダン科マホガニー属の木。高級木材として知られる。
5.馬の眼:熱帯地方に広くみられるマメ科の植物オルモシアの実。形状から馬の眼と呼ばれる。
6.サバー:マメ科の植物。タイでは伝統行事の際に、遊びに用いられてきた特別な存在の種。
7.ウッドアップル:東南アジア一帯にみられるミカン科の植物。硬い殻の中の実は食用に、花・葉は消化促進の薬用として用いられる。
8.狐の尾:ヤシ科の植物。ココヤシの実(ココナッツ)の若い時の姿。形状から狐の尾と呼ばれる。

* 種の名前が書かれたカードが付いています。
* 種の種類(1~8)は、順番が異なる場合がございます。
* 種の種類は同じですが、大きさや形が写真と異なります。
* ギフトラッピングはご相談ください。

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商品ストーリー

『マレットファン(夢のたね)』とは?

『マレットファン(夢のたね)』は、教育支援をおこなうタイ国認定の公益法人(NGO)です。

現場の「おとな」が今、求めるテーマに応じた研修会の実施、格差社会の中で孤立しがちな「おとな」同士の交流の場づくりをする団体です。
2013年1月より、想いを同じくする3人(写真、左からムアイ、ギップ、松尾久美)で設立し、タイで活動を開始しました。

『マレットファン』が団体を設立したのは、「こども」も「おとな」も夢を実現できると思える社会づくりをしたいと思ったからです。
そのために「こども」にかかわる「おとな」の支援をします。
周りの「おとな」が笑顔で過ごしてくれていること以上に「こども」が心を豊かにし、未来に夢を持てる環境はないのではないかと考えたからです。

わたしたち3人が教育支援NGOで活動してきた10数年の間に、タイ国内で子どものためにと必死に孤軍奮闘する各地の先生、保護者の方々に出会ってきました。

目を覆いたくなるような困難な環境の中でもきらきらと輝く子どもの笑顔にも出会い、日本の子どもの環境と比較すると複雑な心持ちにもなりました。
そこで気づいたのは、子どもたちのきらきらの発信源は周りのおとなではないかということです。

いくら困難な生活環境の中でも、周りのおとなが自分を含む周りの人のために必死に生きていることを感じ、自分もおとなに貢献できていると感じている時に、子どもは輝くのではないか、と思わざるを得なかったのです。
さらにその逆もまた然りではないだろうかと。

保育・幼児教育に携わる職業への社会的認知が低いタイにおいて、自身の役割に誇りを持ちづらい環境があります。

そんな「おとな」たちを物心両面でサポートしたいのです。日々成長する「こども」とかかわることの本来の喜びや気づきを共有できる場、学びのニーズを満たす拠り所をつくり、自身の役割に自信や誇りを持ってもらうサポートです。

タイ語で、『マレット』は”種(たね)”、『ファン』は”夢”。

『マレットファン』は「夢のたね」という意味です。
「こども」も「おとな」も、自分の夢を実現できると思える社会を創りたい、これがわたしたちの願いです。

わたしたち一人ひとりが、自分の夢を実現できると信じるためには「自分への誇り」が必要です。
誇りが、その人にとっての『夢のたね』です。
こんな 『夢のたね』をもつ人が増えると、社会全体にとっての『夢のたね』が増えます。

『マレットファン』は、タイ国内の保育園、学校、地域、家庭といった、いろいろな現場で、『こども』と一生懸命にかかわる『おとな』に「教える」のでなく「寄り添う」立場として、子どもの育ちを見守るということの大切さと喜びを伝えていきます。
そうした視点を変えた関わり方をしてもらうことで、『夢のたね』を増やしていくことが、わたしたちの使命です。

「自分を好きになる」「自分に誇りをもつ」ことが大事なのは言うまでもないことです。
しかし、 自分を本当に好きになり、誇りをもつということは、誰しも一人でできることではありません。

他者との関わりを通して初めて自分の存在を意識し、自分の存在を受け入れる他者からのフィードバックにより、自分自身のイメージ(自己概念)が育っていくのです。

夢を持つための「たね(種)」である自分への誇りを育てるような教育環境をつくっていくことが、社会を変える『マレットファン(夢のたね)』になると信じ、微力ながら邁進していきます。

タイの教育現場は今・・・

経済発展を遂げたタイ、首都バンコクには高層ビルが立ち並び、世界の大都市として認知されつつあります。
しかし、発展の影には、スラム地区、東北部農村、少数民族、さらには隣国ミャンマー(ビルマ)からの移民など、貧困層の存在があります。

先進国と同様の暮らしをする富裕層と、世界的にも困難な状況といえる移民労働者の人々が共存する「世界の経済格差の縮図」が見られるのが、東南アジアの中心となりつつある、現在のタイなのです。

経済の格差は教育環境にも反映されます。
スラム地区では中学校の中退率が他地区より高く、移民の子どもたちの半分以上は小学校を卒業できません。

このような格差をはらむタイ社会ですが、バンコクー地方、あるいは、富裕―貧困層を問わず、幼児教育および読書推進を重視する気運は高まり、現場の職員の向上心もそれに比例し高まっています。

しかし、行政からのサポートのみでは、能力向上の機会、必要な活動費とも不足し、現場のニーズに対応できていない状況です。

「こども」にかかわる「おとな」のための活動をしています!

『マレットファン』は、タイ国内における「こども」にかかわる「おとな」の学ぶ意欲や向上心に応えるために活動しています。
今の現場のニーズに即した研修の企画・実施、さらに異なる環境にいる人同士の交流のアレンジをします。
研修や交流を通して、「こども」にかかわる「おとな」同士が情報を交換したり、想いを共有したりすることにより、視野を広げ、モチベーションを高めるきっかけ作りをしたいのです。

活動は下記の3つのプロジェクトにわかれます。

1.研修プロジェクト
少ない予算でも実施でき、さらに子どもの育ちを十分に支えられるおもちゃ・教材や遊びのアイデアを、現場の先生、保護者の方々に伝えるための研修・ワークショップを実施します。

研修では、子どもによいからというだけでなく、おとなが楽しい、やってみたいと思う気持ちを大事にしています。
おとなの楽しい気持ちが子どものもっと遊びたい、学びたいという意欲の土壌となるからです

研修で得たアイデアを現場で実践してもらうことが目標です。
実践した時の子どもたちからの反応が自信につながり、さらなる向上へのモチベーションを生みます。
この繰り返しによる実践の質向上が行政担当者からの評価を引き出します。
限られた行政予算枠に現場のニーズを反映させていくこと、現場の先生が声を出しやすい環境づくりを長期的な目標としています。
そのために現場と行政の間の立場でよい橋渡し役になります。

2.絵本のひろばプロジェクト
いろんな絵本が自慢の表紙を見せて並ぶ空間が絵本のひろばです。
段ボール製の手づくり絵本架を大会場から小さな部屋まで規模に合わせて設置し絵本を並べると完成です。

個性的な絵本に迎えられる子どもたちは自然と手を伸ばし、友だちやおとなと一緒にわいわい、ひとりでじっくり、自分のペースで絵本と過ごすのです。
子どももおとなも心を開いて、つながる場所をつくります。

タイ行政は子どもの読書推進に力を入れており、保護者の関心も高まる中、絵本の出版数は伸びています。ただ、子どもの読書量増加にはつながっていない状況です。

理由として、おとなが何かを教えるために絵本を読むことにより、子どもが絵本を敬遠するからではないかと考えました。
そこで読書推進の新しい形として、子どもが心から好きな本に出会うための場所、絵本のひろばづくりを各地に提案し、その成果を伝えることで全国への普及を目指します。

3.交流プロジェクト
タイと日本の「こども」とかかわる「おとな」同士の交流の場をつくり、異なる国や環境、立場から、さまざまな意見交換のできる機会を提供していきます。

『マレットファン(夢のたね)』の活動については、こちらのホームページをぜひご覧ください!

タイ国認可公益法人として活動しています。

2013年3月より、タイ内務省へ公益財団法人としての認可登録を申請し、その年の10月4日、無事に認可を受けることができました。

タイにおいては、NGO・NPOなど、いわゆる第3セクターの活動が盛んです。
それらの主体となるのが3,600団体(2013年現在)を超える公益法人。
その中の600団体が公益財団法人(タイ語でムラニティ)であり、 公益法人の中でも、公益性、安定性の面で、もっとも高い認知度を持っています。

このため、『マレットファン』としては、使命を果たしていく上で必要と考え、 団体としての活動を開始した当初から、手続きの準備を進めてまいりました。

認可が下りる前日、担当官よりの突然の電話で、10月4日付けでの登録完了とのお知らせをいただき、認可には、いくつかの条件(公益性を確保するための組織形態が整っているかどうか、 一定の活動実績があるかなど)が求められるため、年内の登録は難しいのではと考えていましたので、 跳びあがるほど驚き、感激しました。

2013年1月2日より、3人で活動を開始した『マレットファン』ですが、多くの方からのご声援、ご協力をいただいたからこそ、このように早い認可を いただけたと思っております。
ご支援ご協力をいただきましたみなさまには、感謝の気持ちでいっぱいです。

この肩書きに恥じないような活動を続けていけるよう、さらに精進していきたいと思います。
今後とも、みなさまの応援をよろしくお願いいたします。


『マレットファン(夢のたね)』の活動に関心をお持ちくださったみなさまへ

『マレットファン』のホームページより直接お問い合わせいただけます。(日本語可)

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ショップスタッフより

『マレットファン(夢のたね)』と『織り人(Orijin)』は、共に、タイや日本の子どもたち、そして山岳(少数)民族の人たちが、自分たちの伝統、文化に誇りを持ち、未来を夢みることができるようにと願い、活動しています。

2018年12月04日 17:27

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