フェアトレードコーヒー豆でサードウェーブコーヒーを

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コーヒーの第三ブームといわれるサードウェーブコーヒーを、フェアトレードコーヒーで自宅で
手軽に楽しんでみましょう。

Pick up 01暮らしに欠かせない毎日のコーヒー

自宅で、オフィスで、そしてちょっとした外出時のほっと一息という時には一杯のコーヒーが欠かせません。
スターバックスやドトールなど、街のいたるところにカフェがあり、今やコンビニでも本格的なコーヒーが
買えるなど、美味しいコーヒーをどこでも気軽に飲めるようになりました。豆の種類も豊富で、味や風味も
酸味や苦み、ローストの深さなどで選ぶ本格的なものから、たっぷりのホイップクリーム上に更に
チョコソースをトッピングしたものなど、デザート感覚で楽しめるものも登場しています。限定メニューなどと
書いてあると、ついつい買ってしまいたくなりますよね。

Pick up 02シアトルコーヒーからサードウェーブコーヒーへ

そんなコーヒーに今、第三の波、サードウェーブがきています。”サードウェーブコーヒー”最近あちらこちらで
よく聞く言葉ですが、いったいどんなコーヒーでしょうか。

アメリカでは19世紀末ごろ大量生産されたコーヒー豆による第一次コーヒーブームがあり、コーヒーを
飲む習慣が生まれました。
第二次のブームはいわゆるシアトルコーヒーなどといわれるエスプレッソマシンで抽出したもの。これに
ミルクをたっぷり入れたラテなどが流行しました。スターバックスやタリーズなどのコーヒーが
これにあたります。

そしていよいよ、コーヒーも第三次ブームが到来しました。マシンを使わず、拘りの豆を丁寧にハンドドリップで
淹れたコーヒーです。少し前、昭和の時代には街のあちらこちらで、マスターと呼ばれる店主が豆を
選りすぐり、丁寧に曳いたものをサイフォンやドリップ方式で丁寧に淹れる光景がよく見られたものです。
最近またレトロなコーヒーショップが見直されていますが、そういった丁寧な仕事によって出来上がるのが
サードウェーブコーヒーです。見方を変えると日本発祥といっていいかもしれませんね。

おすすめアイテム

  • 優しい甘さがほっとくつろぐ天使のハチミツでハニーコーヒー

    キルギス産の天使のハチミツは、100%純粋で真っ白な天然ホワイトハチミツ

  • フェアトレードコーヒーを手軽にホットでもアイスでも

    お好みのクリームやホイップをプラスしてマイラテ・マイフラペチーノ

Pick up 03フェアトレードコーヒーでサードウェーブコーヒーを

サードウェーブコーヒーのシンボルといえばブルーボトルコーヒーでしょう。オープンを待ちわびて、
開店時間のずいぶん前から店の前にファンが行列を作った光景をニュースでみたばかりです。
第二、第三の店舗が出店した今も未だに混んでいるそうで人気の高さが伺えます。飲んでみたいけれど
足を運ぶのを躊躇してしまう方には、わざわざお店に出向かなくてもサードウェーブコーヒーを
楽しむ方法があります。

それは、ネットで自分の好みを豆をみつけて自宅で丁寧に淹れるだけ。自分だけのお気に入りの
コーヒー豆を探してあれこれ試すのも楽しみですし、南部鉄器で沸かしたお湯でドリップしたり、
シュガーをレアなハチミツに代えたりしてもいいですね。他にも、今ブームのフェアトレードのコーヒー豆を
チョイスすれば、美味しいと同時により良い社会づくりにも貢献できます。

さあ、あとは丁寧にドリップするだけ。これであっという間にマイ・サードウェーブコーヒーの完成です。
お気に入りの音楽を楽しみながら、美味しいコーヒーでくつろぎの時間を過ごしてみてください。

 

by うさぱんち

おすすめアイテム

  • 生産者を支援するフェアトレードコーヒー

    一粒ひとつぶ手摘みするハンドピックという方法で丁寧に生産される東ティモール産の有機栽培コーヒー。他にはない新鮮な味と香りを楽しめます。

  • 南部鉄器でコーヒーの味わいがさらにまろやかに

    鉄器で沸かしたお湯で淹れると雑味がなくなり、更に深く美味しいコーヒーが楽しめます。