スマホ全盛の今こそ、本を読もう!
明日から本が読みたくなる、読書の効果と読書術

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読書の秋はまだまだ先ですが、本はいつ読んでもいいもの。
今回は、読書がもたらす効果や読書のはじめ方についてご紹介します。

Pick up 01ストレス解消にも!こんなにもある読書の効果

本を読むことで知識が増えるのはもちろんですが、それ以外にも読書にはさまざまな効果があるのです。

1.ストレス解消
わずか6分間の読書で、ストレスが60%以上軽減されるという研究結果があり、その効果は音楽鑑賞や
散歩を上回るとされています。

2.大脳の活性化
本の中に出てくる景色や匂い、音、味などを想像することで、大脳が実際に体験したときと同じように
活性化することが、研究で明らかになっています。

3.アルツハイマー病予防
読書のような知的活動を続けていくことで、アルツハイマー病の予防に効果があるとされています。
これら以外にも、読書には文章力や発想力、コミュニケーション能力の向上といった効果があります。

また、本を読んでいると知的な印象を持たれやすいというのも、
読書の効果のひとつと言えるかもしれませんね。

Pick up 02活字が苦手でも大丈夫!読書のはじめ方

読書の習慣がない人にとって、活字の本を読むのはハードルが高いもの。
でも、ちょっと考え方を変えるだけで、本を読むのが楽しくなるかもしれません。

1. 簡単な本からはじめる
活字に慣れるためにも、はじめの数冊は簡単な本にしましょう。

2. 本を持ち歩く
いつもはスマホで時間を潰している、通勤電車の中やちょっとした待ち時間を、読書の時間にあてましょう。

3. 途中でやめてもOK
自分の感性に合わなかったり、難しくて読み進められないときは、途中で読むのをやめても良しとしましょう。
少し我慢して読み進めると、面白くなってくることもありますが、無理は禁物です。

4. 読書に集中する時間をつくってみる
休日や仕事が早く終わった日には、思い切って読書のためだけの時間をつくってみましょう。

Pick up 03お気に入りの読書グッズを見つけよう

・ブックカバー
電車の中やカフェなどの公共の場所で本を読むとき、自分がどんな本を読んでいるのか周りの人に
見られるのは、なんとなく恥ずかしいもの。エコなだけでなく、大切な本を汚さないためにも、本には
きちんとブックカバーをかけるようにしたいですね。

・しおり
本を読むときに欠かせないのが、しおり。多くの本にはしおり紐(スピン)がついていないので、
ブックカバーと併せて持ち歩くと便利です。

・読書ノート
読書ノートとは、作者名や出版社名など本に関する情報や読了日、本を読んだ感想などを記録しておく
ノートのこと。読書ノートをつけていくことで、頭の中を整理することができ、さらに多くの本を読む
モチベーションにも繋がります。読書ノートはあとで読み返すことも多いので、お気に入りのノートに
記録しておくことをおすすめします。

いかがでしたでしょうか。普段あまり本を読まないひとも、ぜひこの機会に本の世界に触れてみてくださいね。

 

by miyako20100401

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