COLUMN ひと・もの・こと、つながるコラム
商品選びから始まる、人・地域・社会とのつながり
商品を選ぶということ
私たちは毎日、たくさんの「選択」をしています。
コンビニで飲み物を選ぶことも、大切な人への贈り物を選ぶことも、企業が周年記念品を選ぶことも、その一つです。
普段は何気なく選んでいる商品ですが、その一つひとつには、作り手の想いや地域とのつながり、社会への取り組みなど、さまざまな背景があります。
最近は、そうした背景まで含めて商品を選ぶ企業が少しずつ増えているように感じます。
商品を選ぶことは、ただモノを購入することではありません。
その背景や価値も含めて選ぶという考え方が、少しずつ広がっています。
一つひとつの商品には、それぞれの背景がある
私たちが普段目にする商品は、完成した姿しか見ることができません。
しかし、その一つひとつには、作り手の想いや、ものづくりへの工夫、さまざまなストーリーがあります。
「地域の素材を生かしたい。」
「伝統技術を次の世代へつないでいきたい。」
「環境への負荷を少しでも減らしたい。」
そんな想いから生まれた商品も少なくありません。
また、売上の一部が寄付につながる商品や、障がいのある方の雇用を支えるものづくり、フェアトレードやアップサイクルなど、商品によって社会とのつながり方もさまざまです。
見た目や機能だけでは分からなくても、一つひとつの商品には異なるストーリーや想いがあります。私たちは、そうした背景もまた、その商品の大切な価値の一つだと考えています。
「選ぶ」という行動が生み出す循環
「一つの商品を選ぶだけで、本当に何か変わるのか。」
そう思われる方もいるかもしれません。
もちろん、一度の買い物だけで社会が大きく変わるわけではありません。しかし、その選択が地域のものづくりを支えたり、環境に配慮した取り組みを後押ししたり、誰かの働く機会につながったりすることがあります。
企業ギフトは、一度に多くの商品を採用することも少なくありません。だからこそ、その選択が生み出す影響も決して小さくないと私たちは感じています。
実際にGoodoryでは、売上の一部が途上国の学校建設や修繕費用に充てられる商品を、企業ギフトとしてご採用いただいたことがあります。
その結果、現地では小学校の建設や校舎の修繕が行われ、子どもたちが安心して学べる環境づくりにつながりました。さらに、その取り組みをきっかけに政府による支援も始まるなど、一つの商品選びが新たな変化を生み出した事例もあります。
だからこそ、どの商品を選ぶかには大きな意味があると私たちは考えています。
一つひとつの選択は小さくても、その積み重ねが人や地域、社会へとより良い変化を広げていくのです。
大切なのは、押しつけではなく共感
とはいえ、私たちは「社会性があるから選ぶべき」と考えているわけではありません。
まず大切なのは、「使いたい」「贈りたい」と思える魅力的な商品であることです。
そのうえで、商品が生まれた背景や作り手の想いを知り、「この考え方が好きだな」「この商品を選びたいな」と自然に共感してもらえることに価値があると考えています。
贈る側が共感して選んだ商品は、その想いも一緒に届けることができます。
だからこそ、商品の魅力と、その背景にあるストーリーの両方を大切にした商品選びが、これからますます求められていくのではないでしょうか。
Goodoryが目指していること
私たちは、商品をご紹介するとき、その機能やデザインだけではなく、背景にあるストーリーや作り手の想いもあわせてお伝えすることを大切にしています。
背景を知ることで、「いい商品だな」が、「この商品を選びたい」に変わることがあります。
商品には、人を笑顔にする力があります。そして、その一つひとつの選択が、人や地域、社会へとつながっていく可能性も秘めています。
Goodoryはこれからも、一つひとつの商品に込められた価値を丁寧にお伝えしながら、人・企業・社会をつなぐ架け橋となれるよう取り組んでまいります。



