COLUMN ひと・もの・こと、つながるコラム
周年記念品に”社会性”が求められる理由【企業ギフトの新常識】
変化してきた企業ギフトの選び方
「毎年同じような記念品になってしまうんです。」
これは、周年記念品をご相談いただく企業の担当者から、よく聞く言葉です。
価格や実用性だけで選ぶ時代から、「自社らしさが伝わるものを選びたい」という時代へ。
企業ギフトの選び方は、この数年で少しずつ変わってきているように感じます。
なぜ、このような変化が起きているのでしょうか。
理由① 企業に求められる役割の変化
「この商品を選んだ理由も伝えたい。」
最近、そんなご相談をいただくことがあります。
以前は、企業ギフトは「何を贈るか」が中心でした。
しかし今は、「なぜこの商品を選んだのか」まで含めて伝えたいという企業が増えています。
その背景には、企業に対する社会の期待の変化があります。
環境への配慮や地域との共生など、企業が社会とどう関わっているかが注目されるようになり、その考え方が商品選びにも表れるようになってきたのです。
理由② モノだけでは差別化しにくくなった
企業ギフトは、似たような商品が並ぶ中から選ぶことも少なくありません。だからこそ最近は、「商品そのもの」ではなく、「その商品を選んだ理由」を大切にする企業が増えていると感じます。
地域のものづくりを応援したい、環境への取り組みを伝えたい、企業理念に合った商品を選びたい─。
商品の背景まで含めて選ぶことで、自社らしさを表現しようとする企業が増えているのです。

理由③ 企業らしさを伝える重要な機会として注目
企業ギフトのご相談をいただく中で、「会社の想いも一緒に伝えたい」というご要望をいただくことがあります。
会社の理念や取り組みはホームページや会社案内でも伝えることはできます。しかし、それらは自ら見に来た人にしか届きません。
一方で、企業ギフトは、相手が実際に手に取り、使うものです。
「なぜこの商品を選んだのだろう」
そんな会話や興味が生まれることで、企業の価値観や想いが自然と伝わることがあります。
だからこそ最近は、周年記念品を単なる贈答品ではなく、自社らしさを伝えるコミュニケーションの機会として考える企業が増えていると感じます。
これからの企業ギフトに求められること
社会性のある商品が選ばれるようになった背景には、企業を取り巻く環境や価値観の変化があります。
しかし、それ以上に私たちが感じているのは、「企業らしさを伝えたい」という想いを持つ企業が増えていることです。
企業ギフトは、単に感謝の気持ちを伝えるためのものではありません。
どんな企業でありたいのか、何を大切にしているのかを、自然な形で伝えられる数少ないコミュニケーションの機会でもあります。
だからこそ、私たちは商品の機能やデザインだけでなく、その背景にあるストーリーや作り手の想いまで含めてご提案したいと考えています。贈る相手に喜ばれることはもちろん、その商品を選んだ企業の想いまで伝わること。
それが、これからの企業ギフトの価値ではないでしょうか。
商品には、それぞれ生まれた背景や作り手の想いがあります。
Goodoryは、そうした価値まで含めて企業と贈る相手をつなぐお手伝いをしていきたいと考えています。
