食器からはじめる、統一感のある部屋づくり

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今までに買ってきた統一感のない食器を揃え直すことをきっかけに、食卓だけでなく
部屋全体に統一感を持たせていくことを提案します。

Pick up 01統一感のない食器を少しずつ変えていく

食事の際に絶対に欠かせないのが食器です。
一人暮らしを始めた頃は、とにかくお金がないので間に合わせのものだったり、
あまり考えずに単に安いからという理由で選びがちです。
気がつけば統一感がなくバラバラなものばかりになって、雑誌に載っているような
お洒落なコーディネートとは程遠い食卓になってしまいます。

そこで、金銭的に余裕が出てきたら、少しずつ買い換えていくのはどうでしょうか。
とはいえ、また同じような基準で選んでいたら買い換える意味がないので、今度は
方向性を決めて選びたいものです。

では何を基準にしていくといいのでしょうか?
アイテム単位で見るのも良いですが、テーブルの上の空間、あるいは部屋全体の雰囲気を思い描くと
方向性が見えてきやすいです。今の部屋には和のテイストが馴染みそうとか、アジアン風や北欧風に
憧れているのでそのトーンで統一してみたいとか。そんな風に決めていくと良いでしょう。

おすすめアイテム

  • ランチョンマット・コースターの色で雰囲気を変える

    エコロジーかつ自然な優しい色味の「のこり染」のランチョンマットとコースターのセットです。

  • 優しいぬくもりを感じる木製のマグカップのセット

    北海道のエンジュの木から作られたマグカップです。保温性に優れ、持ち手も熱くなりません。

Pick up 02どんな料理にも馴染む、和のテイストの食器

おすすめは、和のテイストの食器です。
伝統的な技術を用いながら、デザインを現代風にアレンジしたものは、和食のみならず
洋食にも合うので、デザート用などの普段使いにおすすめです。

テイストを揃えると、例え食器の産地が異なっていたとしても、それぞれが調和し合うので、
馴染みやすくなります。現代風デザインの中に一つ、伝統工芸品のようなものがあっても
アクセントになり、メリハリの効いた食卓になって面白いものです。

食器をペアで買うと恋愛運がアップするなんて言われています。せっかくなのでパートナーがいる方は
(もちろん今はお独りの方も)、ペアの食器を選んでみるのはいかがでしょうか。急な来客があった場合の
対応にも困らないので、そうした意味でもおすすめします。

おすすめアイテム

  • 誰にでも持ちやすいお椀はプレゼントにも最適

    デザインの良さだけでなく、誰にでも持ちやすい形が嬉しいお椀です。

  • 小さなお菓子を入れたり、サラダや煮物にも

    お菓子が似合いそうな伝統的な漆器は落ち着きがあり、良いアクセントにもなりそうです。

  • 食器はペアで揃えて買うと、何かと便利

    天然素材の口当たりの良いお椀は普段使いにも最適で、色違いで揃えてみたいものです。

Pick up 03さらに部屋全体も統一、「自分だけ」から「誰かと一緒」の空間へ

買い直す前と比べて、食卓が変化していく様子を見ていくのも楽しみの一つです。ゆっくりと
だんだん完成していく内に、「もっとこうしたい」という欲が出てくるかも知れません。さらに
食器だけではなく、お部屋のインテリアにも目が向くようになるでしょう。

例えば、壁紙が白かったら小物もナチュラルな色の木製で統一したり、カーテンやタペストリーも
部屋から浮き出さないよう馴染む色味のものに変えたり、というのが手をつけやすい部分です。

部屋全体が同じテイストで統一されていくと、人を招きたくなったりもするでしょう。
自分自身が楽しんで選んだものが褒められたりするのはとても嬉しいものです。
そうするとことで、今度は自分だけではなく、「誰かと過ごす空間」というところにも
目が向いて、さらに食卓や部屋全体が素敵な空間になっていくと思います。。

 

by つかけい

 

おすすめアイテム

  • 木製のスマートフォンスタンドはインテリアとしても優秀

    木製のあたたかみを感じるスマートフォンスタンドは、部屋に溶け込むインテリアとしても優秀です。

  • 青と白のドットのコントラストがおしゃれなタペストリー

    青と白、二色のドットのコントラストが素敵なタペストリーは季節を問わず活躍しそうです。

  • バングラデシュ伝統のコットンラグはヴィンテージの風合い

    洗いざらしたようなヴィンテージの風合いのあるラグは、どんなテイストの部屋にも馴染みます。