美しい髪のために、脱・シャンプーを試してみませんか?

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現代人はシャンプーのし過ぎで髪はボロボロ。脱・シャンプー生活で美しい髪を取り戻しましょう。

Pick up 01髪の美しさに自信、ありますか?

子供の髪って、ツヤツヤの美しい髪で羨ましいですよね。みなさんはいかがでしょうか?
ちょっと自信ない・・・という方も多いのかもしれません。抜け毛や切れ毛、パサパサに傷んでコシとツヤを
失っていませんか?

あるいは、もう少し深刻なお悩みとして、フケやかゆみ、頭皮ニキビの方もいらっしゃるかもしれません。
「ちゃんと洗っているのに・・・」という人がほとんどですよね。

でもちょっと待ってください!その「”ちゃんと”毎日(人によっては朝晩2回)洗っている」ことが
髪のお悩みの原因かもしれません。

髪の毛は1本1本「キューティクル」で守られています。このキューティクルは髪を保護している
ガラスのようなものです。髪のツヤがなかったり、パサパサになって切れ毛や枝毛など、
髪が傷むということはキューティクルが傷んでしまっているということ。
この原因が、髪の洗い過ぎであることがとても多いんです。

髪の汚れを落とそうと、シャンプーでせっせと洗うたびに健康な髪の維持に必要な頭皮の
タンパク質などの栄養素まで洗い流してしまいます。栄養不足の乾燥した頭皮で作られる髪が
美しい髪とはいえないのは、納得ですよね。

洗い過ぎがパサパサ髪の毛の原因と分かっていても汚れやニオイが気になってシャンプーを
やめられない人もきっと多いはず。でも、思い切ってまずはシャンプーを使う回数を減らしてみませんか?

Pick up 02脱・シャンプーで美髪を目指してみませんか?

キューティクルで守られている髪のほこりや汚れは、実はお湯で洗い流したり、ブラッシングで
充分きれいに落とせるのです。気になる頭皮の汚れ(汗など)はお湯で落ちます。

余分な皮脂は、ニオイの元。これはお湯(体温より少し高めの40℃くらい)で溶解するので、
これも落とせます。

頭皮の垢、コレもニオイの元ですから清潔にしたいですよね。垢はタンパク質で構成されていますが、
タンパク質はご存知のとおり「熱」で凝固する性質がありますからお湯だけでは落ちません。
そこでこのタンパク質を溶かして余分な汚れを落とす方法として「塩洗髪」がおすすめ。
塩の正体であるナトリウムはタンパク質を溶かす塩溶効果というものがあります。お湯だけでは
イマイチすっきりしない洗い上がりも、この塩洗髪ならスッキリするんですよ。

塩洗髪の方法ですが、用意するのはお塩だけ。
小さじ1〜2杯程度の粗塩を洗面器のお湯(40℃くらいがよい)に溶かします。ぬるめのシャワーで
よくほこりや汚れを洗い流したら、この「塩シャンプー」を頭皮全体にまわしかけ、指で優しく
頭皮マッサージをします。
あとはシャワーでよく洗い流すだけ。これで頭皮の汚れ余分な皮脂や垢もすっきりします。

毎日しっかりシャンプーが染み付いている私たちは、「本当にコレで大丈夫?」と心配になりますよね。
心配な方はまずは週1回だけ、とか3日に1回だけ塩シャンプー等を試して、違いを感じることから
始めてみてください。

Pick up 03頭皮をいたわり本来の美しい髪を手に入れよう

アルカリ性シャンプーは人間が本来必要な栄養や皮脂までも洗い流してしまいます。
そうすると体は緊急事態と認識し大量に皮脂を分泌します。余分な皮脂は毛穴に詰まり、
皮膚の新陳代謝が滞り、古い角質は残ったままになります。
そこにニオイのもとになる雑菌が繁殖するわけです。

皮脂自体も酸化して、ニオイのもととなります。いかがですか?
清潔を保つためにシャンプーを使っていることが、体にとっては逆効果ということを知ると、
脱シャンプーにも一歩踏み出せそうな気がしませんか?ちょっと最初は勇気がいるかもしれませんが、
思い切ってはじめてみませんか?数日でツヤツヤがよみがえった自分の髪にうっとり♡できますよ。

 

by こつぶっこ

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