消炎&保湿!アロエのすばらしい効果
昔はどこの家にもあった、今こそアロエの効果を見直してみよう。
Pick up 01アロエは高温多湿が大好きな多肉植物の一種
アロエは日本にもたくさん自生している多肉植物です。主に太平洋南に多く、温暖で
湿気の多い地域を好むようです。
アロエといえば、30~40年前ごろに第一次ブームがありましたので、子どものころ、
親が庭やベランダで育てていた、という記憶がある方も多いのではないでしょうか。
多肉植物ブームの走り、と言ってもいいかもしれません。
アロエがなぜそんなに流行ったかと言うと、その葉っぱの中身のゼラチン質に
さまざまな薬効があるということが広まったからです。
実際アロエはヤケドに効く、日焼けに効く、切り傷に良いなどの外傷の他に、
食べると整腸作用があるなどと言われています。
今ではジュースやヨーグルト、化粧水などがたくさん市販されていますね。
そんなアロエの効果、もう一度見直してみませんか?
Pick up 02葉のゼリー状の部分がとても大切
アロエと言えば、トゲトゲのついた肉厚の葉の中に、透明なゼリーのような部分がある不思議なサボテンです。
ヤケドの時など、その透明な部分にお世話になった人も実際多いのではないでしょうか。
アロエの効果はこのゼラチン質の部分に含まれています。この汁をなめるとちょっと、いや、かなり苦い
味がするのですが、この苦みのある部分には殺菌作用、抗酸化作用、消炎作用が含まれています。
そのためこのゼラチン質の部分をやけどや切り傷に乗せると炎症を鎮めてくれるというわけです。
また、このゼリー状の成分には保湿効果も含まれます。
消炎と保湿と言えば、ニキビ肌を鎮めるのにピッタリです。そのため化粧水などにも
たくさん使われているのですね。
ちなみに飲用すると、下痢や胃痛などにも効果があります。
Pick up 03アロエを料理してみよう!
アロエを食用にする場合は、葉の中のゼラチン状の部分を取り出して刻み、下茹でして使います。
この時茹で過ぎに注意して下さい。
さらに加熱する料理に使う場合は1分くらい茹でれば十分です。このままいただく場合は2~3分茹でましょう。
この茹でたアロエをジャムにしたり、シロップにつけてヨーグルトに入れたりすると、とても美味しく
食べられます。売っているアロエヨーグルト顔負けです。
そのままお醤油をつけて刺身として食べる人もいますね。また、味噌汁の具にしてもけっこういけます。
結局は淡白な味なので、何にでも合うのです。
便秘気味で困っている人は、アロエを試してみてはいかがでしょうか。
アロエ酒を作れば長期保存も効きますよ。
こんなに美容、健康に効き目のあるアロエ、ほら、なんだか、実家の庭で大きく育ち過ぎていた
あのアロエを摂りに行きたくなってきませんか?
by komi
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