優しい味わいでおいしい豆乳、その飲み方と効果は?

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ホットでも、アイスでも。その飲み方は色々。お家でゆっくりソイ・ラテはいかが?

Pick up 01まずはどの豆乳を飲むのが良いのか見てみましょう!

大豆から出来ている豆乳ですが、私たちがお店で購入できる豆乳は、大きく2つに分けられます。

まずは、無調整豆乳。
こちらは大豆の成分が一番濃く詰まっている豆乳で、原料は大豆と水だけでできています。
カロリーも一番少なく、毎日習慣的に飲むのであればこれが一番おすすめです。

次に、調整豆乳。
こちらは豆乳に多少手が加えられています。飲みやすいように甘味が入っていたり、豆乳の成分
以外の栄養素、つまりカルシウムなどを後から添加していたりします。豆乳の初心者や、味が
あまり得意でないという人におすすめです。

この2つ以外にも豆乳の入った飲み物はたくさんありますが、この2つ以外の表記がしてあるものは
単純に豆乳入りの飲料として扱われます。もちろんそれでも豆乳の効果は味わえますが、しっかりと
「豆乳を飲もう」と意識するならば、無調整豆乳か調整豆乳を選ぶと良いですね。

Pick up 02豆乳に含まれている栄養分は女性にとても優しいのです

大豆は昔から「畑のお肉」なとど言われるように、良質なタンパク質をたくさん含んでいる食べ物です。
冬になるとコンビニエンスストアに並ぶ、肉まん、あんまんを考えてみてください。味的にも満足度が高く、
肉と対比して扱われることが多い食物です。

タンパク質の他に、豆乳にはビタミンEがたくさん含まれています。ビタミンEはホルモンの働きを
活性化してくれる働きがあります。

さらに注目したいのは大豆イソフラボンです。こちらは女性ホルモンであるエストロゲンと非常に似た
働きをする成分で、女性のホルモンバランスを整えたり、お肌にハリ、ツヤを与えるなど、美容に
とても良いと言われています。

大豆イソフラボンでホルモンバランスを整え、ビタミンEで活性化する。つまり豆乳は、女性にとって
なくてはならない成分を丸ごと摂取できるありがたい飲み物なのです。

Pick up 03これからの季節、試してみたい飲み方は?

豆乳はそのまま飲んでも美味しい飲み物ですので、できれば未調整豆乳をそのまま飲みましょう。
ただし、1日にコップ一杯が適量です。

大豆イソフラボンはとても効果が高い栄養素なので、生理の周期を整えたり、妊娠のための高温期を
保つのに良い効果があるとも言われています。ただ、過剰に摂取すると女性ホルモンの分泌しすぎと
同じような効果が出てしまい、生理の周期が逆に乱れてしまうこともあります。

とはいえ市販されている豆乳をある時やや飲みすぎたからといって過剰に心配することはありません。
継続的に毎日飲むなら適量を、ということです。

味に飽きてしまったり、大豆の風味が少し苦手という人は、豆乳をミルクの代わりに使うソイラテや、
ソイココアなどがおすすめです。豆乳は温めてもその成分が失われることがありません。さらに植物性の
乳製品ですので果物の酸味で分離することもありません。イチゴやキウイなどと混ぜても美味しく
飲むことができます。

そのほか豆乳は鍋などのお料理にもいろいろ使えます。おいしいレシピをぜひ開発してみてくださいね。

 

by komi

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