今から準備!秋まで楽しめる花々で生活に彩りを

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夏を元気に乗り切る花はたくさんあります。今から準備してガーデニングを楽しみましょう。

Pick up 01ガーデニング初心者はゼラニウムがオススメ

お手入れが簡単でオススメなのはゼラニウムです。3月から11月ぐらいまで咲き続けます。
コンテナや鉢植えで育ち、多年草のため、毎年同じ株で楽しめます。
また、挿し芽をして増やすこともできます。
強健種で乾燥に強いのですが、加湿を嫌うので、水やりは表面の土が乾いてからたっぷりあげましょう。

入手う方法ですが、春先からポットに入れた苗が販売されます。
また、鉢植えは一年中販売されています。
葉の色が鮮やかで、わき芽や葉の多いものを選びましょう。

花が咲き終わったら花がら摘みを行い、全ての花が咲き終わったら茎ごと切ります。
そうすると、すぐに美しい花を咲かせてくれますよ。
また、ツタ性のアイビーゼラニウムは下垂するので、ハンギングで楽しむことができます。

Pick up 02夏を乗り切る王道の花、ペチュニア

春になると苗が出始めるペチュニアはナス科の植物です。垂れ下がるほふく性のものや
こんもり咲くものがあります。また、小輪~大輪、様々な色、八重咲き等、種類も豊富。
品種によって、一年草、多年草とあるので、お好みで選ぶことができます。

ほふく性のペチュニアはハンギングやウォールポットで楽しみましょう。こんもりと垂れ下がって咲いている
花々を見ていると、うっとりした気分になれます。ほふく性の種類は人気があるので、園芸店ではすぐに
なくなってしまうことがあります。お気に入りを見つけた時が買い時ですよ。

また、ほふく性ではない種類はコンテナや大きめの鉢で育てましょう。小さな株でも次々を花が咲いて
成長していきますので、大き過ぎないかなと思うくらいでちょうど良いです。

太陽を好みますので、日当たりの良い場所に置きます。水やりは朝と夕方に。
咲き終わった花はすぐに摘みましょう。
梅雨等の長雨は嫌いますので、梅雨前に一度、切り戻しをしてしまうのもオススメです。
また、大きくなって間延びしてきた時も切り戻しをします。するとまた、どんどん咲くようになります。
肥料も忘れずに。

Pick up 03暑い日の水やりは朝と夕方に、ガーデニング時のケアも忘れずに

春から夏、秋と陽射しも強く、ガーデニング好きには大変な季節ですね。うっかり日焼けをしないように、
少しの間でもケアが大切です。また、夕方には蚊も多くなるので、虫よけ対策もしっかりしましょう。
暑さが苦手なのは花々も同じです。暑い日中の水やりは、水分が土の中で蒸れて、根腐れの原因に
なってしまいます。夏は朝と夕方がベストです。

他にもまだまだ夏を乗り切れる花々はたくさんあります。
ピンクや白の花が次々と咲くニチニチソウもお手入れが簡単です。咲いた花は2~3日でポロリと
落ちるので、落ちた花がらはすぐに取り除きます。
また、ポーチュラカも可愛い花が次々と咲きます。一株で多色のものもあり、カラフルで楽しいです。

色とりどりの花を見ていると、気持ちも穏やかになりますね。園芸店を覗いてお気に入りを
ぜひみつけてください。愛情たっぷりで育てると、花も応えてくれますよ。

 

by ろぷまま

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