スプリング・クリーニングでお部屋すっきり気分も爽快衣替えと一緒に効率UP大掃除
春の大掃除は気候も良く、汚れをしっかりと落とすことができるため掃除効率もUP。
スプリングクリーニングで身の回りを掃除して、お部屋も気分もすっきりしましょう。
大掃除のコツと掃除に便利な道具を紹介します。
Pick up 01衣替えと合わせて行うスプリング・クリーニング
日本の大掃除といえば、年末ですが、欧米では春先に行うスプリング・クリーニングが主流です。
最近、日本でも春先に大掃除をするという方が増えているようです。春先の大掃除は、衣替えと
併せてできたり、暖かい気候なので汚れも取れやすかったりと、メリットがたくさんあります。
衣替えをする時は、この冬に着たのかどうかを確認しながら行いましょう。一度も袖を通していない服と、
着た服が分かるように片づけをして、来年の衣替えに備えることが大切です。タンスの肥やしを作らない
ようにするためには、2年程度着ていない服は、処分することをおすすめします。
また、冬服はかさ張るため、圧縮袋などを使って小さく収納をしましょう。収納前には、しっかりと
衣類を乾燥させることが大切です。風通しの良い場所に2、3日干してから収納をしましょう。
Pick up 02汚れがすっきり落ちる気候で効率アップ
春先は気候が暖かくなるため、外回りの大掃除がしやすいというメリットがあります。窓に溜まった汚れも
落ちやすいため、窓ガラスの拭き掃除やドアのサッシなどの掃除を行いましょう。
年末の大掃除は寒くて少しの汚れくらい…と手を抜いてしまうかもしれませんが、暖かい気候の中行う
スプリング・クリーニングは、隅々まできれいにしたいという気持ちが沸き起こるでしょう。春先の花粉を
洗い流す意味も込めて、窓ふきや網戸掃除を行ってみてください。
暖かくなると湿気がたまってカビが発生してしまう場所、それはお風呂場です。排水溝やゴムパッキンの
汚れをしっかりと掃除する時期も春先がおすすめ。梅雨の時期を迎える前に、お風呂場の汚れを掃除
して、嫌な臭いを除去しましょう。
Pick up 03梅雨に向けて衣類の湿気対策とキッチンの大掃除
スプリング・クリーニングをする時は、梅雨の季節に向けて湿気対策や防虫対策をすることも大切です。
衣類を片付ける時には、除湿剤や防虫剤を一緒に入れましょう。衣類ケースの一番上に置くことで、
カビや虫食いから衣類を守ることができます。
ちなみに、冬は気温が低いため、キッチンの油汚れを落とすことに苦労しますが、暖かい春先は、
換気扇やシンクなど、キッチンのお掃除をする最適な時期でもあります。頑固な汚れをすっきりと
落として、毎日のお掃除を楽にしましょう。
いかがでしたでしょうか。
一回綺麗にしてしまえば、その後の毎日の掃除が楽になりますよ。
by green