ギフトにも、自分へのご褒美にも!
ワンランク上のアイスクリームを選びたい

> 「あした、あさって」記事一覧に戻る

気候が暖かくなり、アイスクリームが恋しい季節になってきましたね。コンビニで買うアイスもいいですが、
オーガニックや低カロリーの物なら、心も体も大満足間違いなしです。

Pick up 01アイスクリーム・アイスミルク・ラクトアイスの違い

アイスクリームは、大きく3種類に分けられます。
省令に基づき、乳固形分15%以上、そのうち乳脂肪分8%以上の物が「アイスクリーム」と表示されます。
牛乳自体の乳固形分は約13%である事から、生クリーム等が添加されています。濃厚ですが、
カロリーは高くなっています。

「アイスミルク」は乳固形分10%以上、うち乳脂肪分3%以上の物です。牛乳本来の成分と似ていて、
アイスクリームよりもさっぱりとしています。植物性油脂が含まれている事もあります。

「ラクトアイス」は乳固形分が3%以上の物です。風味を出すために添加物等が含まれ、実は
アイスクリームよりもカロリーが高いといわれています。

おすすめアイテム

  • ジャージー牛のミルクを使ったアイスクリーム

    ごま、抹茶等6種のフレーバーがあります。濃厚なのに後味さっぱりのアイスクリームです。

  • 卵、生クリーム不使用のアイスミルク

    自然放牧の牛から搾ったミルクを使用。ヨーグルト、岩手和胡桃等、5種類のフレーバーがあります。

Pick up 02ジェラートはアイスクリームよりもヘルシー

乳固形分が3%未満の物は「氷菓」に分類されます。かき氷、シャーベット(フランス語ではソルベ)、
アイスキャンディー等がそれに当たります。気温が30度以上になると、濃厚なアイスクリームよりも、
さっぱりとした氷菓が売れ始めます。

ジェラートは、イタリア語で「凍った」という意味があります。含まれている空気が少ないので、ねっとり
として濃厚な味わいです。しかし、牛乳が原料のジェラートは、アイスミルクに分類されます。乳脂肪分が
5%前後だからです。そのため、アイスクリームよりもカロリーが低く、ヘルシーだといわれています。
好みの問題もありますし、どの種類が良い、悪いという事は言えません。

普段アイスクリームを食べるとき、原材料や成分はあまり見ないかもしれませんが、このような違いが
ある事を心にとめておきましょう。

おすすめアイテム

  • オーガニックジェラート8個セット

    チョコレート、ラズベリー等6種類のフレーバーがあります。果物類はオーガニックを使用しています。

  • 有機紅茶を使ったジェラート

    バイオダイナミック農法で栽培された紅茶、有機栽培の牧草で育った牛のミルクを使ったジェラートです。

Pick up 03アレルギーの子に卵、牛乳を使っていないアイスを

卵や牛乳アレルギーの子どもは、アイスクリームが食べられなくて悲しい思いをする事があります。
でも、これらの食材を使わずに作られた物があります。

牛乳の代わりに豆乳が使われ、コクを出すためにココナッツを使用する等、工夫されています。
一口食べただけでは普通のアイスクリームと区別がつかないかもしれません。
全て植物原料で作られているので、ベジタリアンの人でも食べられますし、カロリーもあまり気にせず
楽しめます。
ただし、アレルギーの子どもには、少量ずつ試すようにしてください。

おすすめアイテムで紹介したアイスクリームは、健康はもちろん環境にも配慮した物となっています。
多少値が張りますが、大切な人には少しでも良い物を贈りたいですね。自分へのご褒美にもぜひどうぞ。

 

by minato50

おすすめアイテム

  • 卵、牛乳不使用のアイスクリーム6個セット

    バニラ、チョコレート等6つのフレーバーから選べます。1種類ずつ入ったアソートもお勧め。

  • 卵、牛乳不使用のアイスクリーム業務用サイズ

    1リットルの大きなサイズで、たっぷり楽しめます。パーティーにもぴったり。