キッチン菜園でハーブを育てよう 初心者でも簡単にできる定番ハーブの育て方
Pick up 01容器は何でもOK!簡単手間いらずのキッチン菜園
キッチン菜園は、室内で植物を育てるため、庭やベランダなど外に出て水やりをする必要がなく、
洗い物をするついでにお世話ができる点が魅力的です。
植物を育てることが苦手という方でも簡単に育てることができるハーブは、早いもので10日~2週間程度で
収穫ができるため、長期間の栽培に不安がある方も気軽に育てて収穫ができ、自信がつけられます。
キッチン菜園をするためには、容器と土、植えたいハーブの種を用意しましょう。容器は、空き缶や
プラスチック容器など、どのようなものでも大丈夫です。キッチン回りをおしゃれにしたいのであれば、
インテリアとして統一感のある容器を揃えると良いでしょう。
Pick up 02キッチン菜園でハーブを育てよう
キッチン菜園で作る定番ハーブの育て方をご紹介しましょう。
【バジルの育て方】
バジルの発芽温度は13℃以上です。種は4月から6月までに蒔きましょう。1ヶ月程度で収穫ができます。
花が咲いてしまうとバジルの葉が硬くなってしまうため、花芽はすぐに摘み取りることが大切です。
【イタリアンパセリの育て方】
イタリアンパセリの発芽温度は20℃前後で、春と秋に種を蒔いて育てます。明るい日陰に置いて
育てることがポイントです。強い日光に当たりすぎると、葉が硬くなってしまいます。乾燥に弱いため、
水を切らさないようにすることがポイントです。種を蒔いてから1ヶ月程度で収穫ができます。葉を
10枚程度残しておけば、長期的に収穫ができます。
【コリアンダーの育て方】
コリアンダーは、日当たりと風通しの良い場所を好みます。発芽には2週間程度かかり、種を蒔いてから
2か月ほどで収穫ができます。種を蒔く前に、一晩水に浸けておくと発芽しやすいです。
Pick up 03キッチン菜園で育てたハーブの使い方
毎日水やりをして、一生懸命育てたハーブ。それぞれのハーブにぴったりの料理をご紹介しましょう。
【バジルを使ったおすすめ料理】
バジルはパスタソースに使ったり、ピザにのせて焼いて楽しむことができます。また、サラダに加えて
ドレッシングをかけてもおいしくいただけます。カロテンやビタミンが豊富なバジルは、免疫力を高めて
くれます。
【イタリアンパセリを使ったおすすめ料理】
イタリアンパセリを刻んでバターに混ぜてハーブバターにして食べたり、スープに入れて楽しむことが
できます。サラダのトッピングに使うのもおしゃれです。
【コリアンダーを使ったおすすめ料理】
サラダやスープに香りづけとして入れると、エスニック風料理に早変わり。ナンプラーで豚肉ともやしを
入れて炒めると、アジアを感じる炒め物ができあがります。
いかがでしたか?自分で育てたハーブは格別ですよ。
ぜひ種から蒔いて育て、収穫する喜びを味わってみてください。
最後に、化学肥料を使っていないハーブの有機種子をご紹介します。
by green
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農薬や化学肥料を使っていないバジルの有機種子
化学農薬や種子消毒を行っていない、バジルのオーガニックシード
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採取後に化学消毒を行っていないイタリアンパセリの有機種子
化学消毒や遺伝子組み換えを行っていない、イタリアンパセリのオーガニックシード
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化学肥料を使っていないコリアンダーの有機種子
農薬を一切使っていない、人にやさしいコリアンダーのオーガニックシード