カフェでも、お家でも!
美味しいオーガニックコーヒーでリラックスタイムを

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最近ますます注目度が高まっているコーヒー。コーヒーと共に「オーガニック」や「フェアトレード」という言葉も
耳にするようになりました。オーガニックコーヒーとフェアトレード、どのような関係なのでしょうか?

Pick up 01コーヒーブームはオーガニック、フェアトレードへ

次々と海外の名店が日本に上陸してくるカフェ業界ですが、近年は豆にこだわりを見せた店舗の進出が
当たり前になっています。お店の雰囲気や価格などではなく、コーヒー自体の味やこだわり、そんな
コーヒー好きが満足できるお店が注目を集めています。

コンビニで手軽に飲めるドリップコーヒーも流行っていますが、こちらも侮ることなかれ、バイヤーが
厳選したコーヒー豆を使用しています。中でも先進的と言われるお店は、オーガニック、フェアトレードの
厳選した豆を使用しています。

このオーガニックコーヒーというものは、一体どんなものなのでしょうか。味が良いのはもちろんですが、
それだけではありません。そんなコーヒーの側面をお教えします。

Pick up 02フェアトレードでオーガニックの味を守る!

美味しいコーヒー豆を探すために、各メーカー、もしくはカフェのバイヤーは、世界各国のコーヒー豆畑を
探しまわります。コーヒーはそもそも嗜好品ですので、味わいや香りが違うものがそれぞれたくさん開発
されてきました。

コーヒー豆は中南米や赤道直下の国などで栽培されていますが、この辺りの国々は小さな規模で農園を
経営しているため決して生活は豊かではありません。世界的なカフェチェーンでもこのような生産者に
対してコスト削減を押しつけず(買いたたかず)対等な契約を結び、安定したコーヒー豆の供給をお願い
しているところがあります。それがフェアトレードです。

オーガニックコーヒーは無農薬の有機栽培ですので、気候などによっては収穫が落ち込んでしまうことも
あります。だからといってその時点でオーガニックを止めてしまわれては困ります。そのための
フェアトレードなのです。双方の対等な関係が美味しいコーヒーを生み出しているのです。

Pick up 03家でオーガニックコーヒーを飲んでみよう

近年進出してきたコーヒー界のMacと呼ばれるカフェチェーンのオーナーは、こんな趣旨のことを
言っています。「画一的に、マニュアル通りに入れられたコーヒーは好みではない」、つまり、コーヒーは
豆に合わせた抽出の仕方をすべきだというのです。ある意味、コーヒー豆とその生産者に敬意を感じる
言葉ですね。そのカフェのコーヒー豆を買って飲んでみると、飲んだことのない味と香り、一般的なブレンドでは
ないことがわかります。

このように、美味しいオーガニックコーヒーは家でも楽しむことができます。家で飲むと経済的であることと、
リラックスした状況で飲むことができるので味が良く分かるという利点があります。

オーガニックコーヒーを飲むとそれぞれの特徴に驚くと思います。産地や豆の種類でいろいろな風味を
楽しむことができますので、少しずつ、たくさん楽しんでみると家でのコーヒータイムがわくわくしたものに
なりますよ。

 

by komi

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