そんな事が肌荒れの原因に？
電話や柔軟剤、手で触る癖など意外な要素も！

スキンケアや食事には気を使っているのに肌あれが改善しないという人は、意外な原因が
隠れている事がありますよ。体質だからと諦める前に日常を見直してみませんか？

お肌に良いとされる保湿剤や美容液を使い、ビタミンとミネラルを意識したバランスの良い食生活、
就寝時間も23時頃と健康的な生活を送っているのに肌荒れが改善しないという事はないでしょうか？
そんな時は意外な事を見直すだけで改善する場合がありますよ。

顔の片側だけいつもガサガサしている、冬になると耳の周りが痒くなる、口の周りが荒れやすいなど、
一部が肌荒れを起こしている時は、ちょっとした癖や状況に原因がある場合が多いです。

気付きにくいのですが電話、シーツ、ハイネックのセーターなどが原因になっている事が意外と多く、
その対策をすれば改善します。
また、汗と反応して肌荒れを起こすこともありますので、肌あれがひどくなる時の状況を思い出してみましょう。

一度吹き出物やガサついた箇所を気になって触ってしまう事で雑菌が入りやすくなり肌荒れは治りにくくなります。
また、デスクワークなどでイライラすると無意識に顔の一部を触っているとそこだけガサついたり、炎症を
起こして赤くなったりしますので少し意識してみることをオススメします。

太ももの片側だけが荒れているなら暖房器具の位置が原因のこともあります。
窓際の席なら片側だけ紫外線を浴び続けている状態になる事もあります。

これらについては原因が分かれば対策も取りやすいので、荒れている場所に特有の何かがないか
探ってみましょう。

ボタン、ホック、メガネの柄などが当たることでその周りが炎症を起こす事もあります。
きつすぎる服を着たり、無理矢理ベルトを締めていると、そこに汗が溜まって刺激が出て痒くなります。

電話が原因ならいつも決まった片側の頬が肌荒れになります。
金属アレルギーの方はスマホや携帯電話のカバーを変えると収まります。
また、肌に直接触れないように持ったり、イヤホンを使用すると改善されます。

寒さがまして来るとハイネック、タートルネックの衣類を着る機会が増えますが、肌が弱いなら
直接ニットが肌に触れないように肌着も首を覆うものを選びましょう。
ニットや毛布などは柔軟剤が残っていると汗と反応してひどい炎症を起こす事もあります。
毛布もカバーを掛けて使用することで刺激が減少します。

この様にちょっとしたことで改善される場合も多いので体質だから仕方が無いとあきらめる前に、
もう一度、肌荒れの原因を考えてみる事をオススメします。

by maruse