それ捨てちゃダメ!
廃棄食品を再利用してエコな生活始めませんか?

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お料理で出る野菜くずでお出汁をとったり、掃除洗剤代わりに再利用するアイディアを紹介します。

Pick up 01野菜の皮や切れ端・・・それ捨てないで!

毎日のお料理で出る野菜くずって、もったいないですよね。何かに使えたらいいのにな〜と
お悩みの方いらっしゃいませんか?
これが、とってもいい再利用方法があるんです。そのままゴミ箱へポイッとするのは
もったいない!今日からすぐにでもお試しいただきたい、簡単アイディアをご紹介します。

使うものは、お料理のたびに出てくる、野菜の切れ端や皮。これだけです。そのまま
食べるのは難しいけれど、ちょっと手を加えてお出汁をとったり、洗剤の代用品にしたり。

面倒なことはなかなか続かないけど、きっとこれならできるはず!
思い立ったら気楽に始められるので、ちょっと試してみてくださいね。

Pick up 02話題の「ベジブロス」でお野菜丸ごといただきます♪

「ベジブロス」、聞いたことありますか?最近話題の野菜のお出汁のことです。栄養と野菜の
うまみがギュッと詰まったベジブロス、とてもおいしいんですよ。
作り方はシンプル。お料理で出る野菜の皮やヘタ、しっぽの部分をお水でコトコト煮るだけです。

くず野菜は一度に大量に集めるのが難しいので、何日分かを冷蔵庫でためてから
ベジブロス作りをする方法がおススメです。タッパーや袋にキッチンペーパーを引いて
から野菜くずを保存しておきましょう。余分な水分は傷みの元になってしまいます。
使うお野菜はなんでもOK。ただし、茄子や紫キャベツなどを使うとベジブロスも紫色に
なりますのでご注意を。

一度にまとめてたくさん作ったときは保冷ポットで冷蔵庫保管してもいいし、製氷皿を
使ってキューブ状に凍らせておくのも使い勝手がいいですよ。

このベジブロス、素朴でやさし〜い味なんです。我が家では赤ちゃんの離乳食用の
お出汁として大活躍していました♪今では炊き込み御飯やお味噌汁のお出汁として
使ったり、コンソメを入れてスープにしたり和洋中関係なく何にでも使っちゃいます。

使うお野菜によって風味が変わるのも面白くて、出来上がったベジブロスをどんな
お料理に使おうか?と考えるのも楽しいですよ。

Pick up 03もう洗剤はいらないかも♪キッチンのお掃除にも使える

キッチンの汚れと言えば、ベタベタ油汚れと、水垢。どちらもマメなお掃除がピカピカキッチンを
保つコツですよね。お料理のついでにささっとお掃除できるといいのになぁ・・・が、
野菜くずを使うことで実現できちゃうんです!

油も水垢も、万能なのは果物の柑橘系と、イモ類です。油汚れには皮の部分でゴシゴシ。
柑橘系の皮をキュッと絞ると飛ぶ液体、「リモネン」「オレンジオイル」と呼ばれている
物質なのですが、これが油汚れに抜群に効きます。

ジャガイモには「サニポン」という、界面活性剤と同じ洗浄作用のある物質が多く
含まれていてこちらも油を浮かせて汚れを落としやすくする作用があります。
また、柑橘系もイモ系も、シンクの水垢やコップの曇りをピカピカにしてくれます。切り口を
つけて、ゴシゴシとこすりつけてからしばらくそのまま置き、5〜10分くらいしたら水で
洗い流します。それだけでピッカピカ♪になりますよ。

リモネンという成分は、シール落としにも使われているほど油性の汚れ落としとして
優秀な成分なのですが、天然成分なのでお肌に優しいのがとてもうれしいですよね。
合成洗剤をなるべく使わずに環境にも優しく、お肌もうれしい、ついでにお財布もうれしい、
野菜くずでのお掃除はとても優秀です♪

今までそのままゴミ箱へポイッとしていたお野菜たちの活用方法、ぜひ試してみてください。

 

by こつぶっこ

おすすめアイテム

  • 葉先を利用して細かいところもふき取れる。

    芯地にセルローススポンジを使っているから水分もちゃんとふき取れる。
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    表面に微粒子ゴムを加工したフキンはとても丈夫で長持ち。汚れをかきだす威力も違います。