あなたはいくつ知ってる?冬の光熱費節約ワザ

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寒い季節だと、つい暖房を使ってしまい、光熱費の請求書を見てびっくり!なんてことはありませんか?
電気・ガス料金のプランを見直すこともできますが、この記事では使用料を減らす方法について
見ていきましょう。

Pick up 01一番電気代がかかる家電は暖房器具

すべての家電の中で一番電気を使うのは、やはり暖房器具です。
どんな器具を使ったらよいのかは、好みもありますし、部屋の種類にもよります。
電気代は、こたつやホットカーペットの方が安いですが、エアコンは部屋全体を暖めてくれます。

それぞれのデメリットを解消する方法はあります。こたつなど、体の一部分しか温まらない
器具であれば、ストールなどで補えばよいでしょう。エアコンの場合は、効率よく暖め、熱が逃げない
工夫をすることが重要です。

熱が一番逃げていくのは窓です。断熱効果のあるカーテンを選びましょう。窓際に立てかける
パネルも売られています。
また、暖かい空気は上へあがっていくので、エアコンの風は下向きにします。冬は洗濯物があまり
乾かないですが、エアコンと扇風機をかけておけば、乾燥機をかける必要もありません。部屋の
保湿にもなり、空気がかき混ぜられて、部屋全体が暖まります。

Pick up 02一番ガス代がかかるのは給湯器

一番ガス代がかかるのは、お風呂です。
冬はお湯が冷めてしまうため、つい追い炊きをしてしまいますよね。だからといって、シャワーだけに
しても、タンク式の場合は、温かいお湯が出るまで時間がかかりますし、たくさん量を使いますから、
家族が多い場合はあまり節約になりません。お風呂でじゅうぶん温まれば、シャワーの量も減らす
ことができます。

ガス代を減らすには、浴槽のお湯を冷めにくくする工夫が必要です。お風呂のふたは、組み合わせ
タイプという、2から3枚の板になっているものが一番保温性が高いです。でも、値段が高く、立てかける
場所に困ります。100円ショップなどでは、お湯の上に張る保温シートが売られています。こちらでも
十分保温効果がありますから、ぜひ試してみてください。

日中出かけているときや夜間など、長時間お湯を使わないときは、給湯器のスイッチを切っておきましょう。
スイッチを入れたままにしておくと、使わないのにずっとお湯が沸いていることになります。少しでも
無駄を省くことが節約するコツです。

Pick up 03光熱費を減らすには、家族の協力も大事!

家族が多ければ、家も広いですし、それだけ光熱費も高くなります。それぞれの部屋でエアコンを使ったら、
電気代も跳ね上がってしまいます。みんなでリビングに集まると、エアコンは1台で済みますし、お互いの
体温で暖かくなります。

お風呂は間を空けないで入った方が、保温時間が短くなるので、ガス代の節約になります。
家族の中でも生活時間がまちまちなので、なかなか思った通りにはいかないでしょうが、ぜひ家族にも
協力を促してみましょう。

いかがでしたか?もう知っている、実践しているという方法もあったかもしれません。劇的に光熱費を
減らす方法はありませんが、気づいたことはこまめにやっていきましょう。

 

by minato50