「地球着」をつくる人たち

 

徳島のまえに、岡山県の児島に行ってきました。

児島は日本一のデニムの産地。

 

デニムってほとんどの人が持っているし、私自身も2日に1回は履くくらい身近な存在。

そんなデニムがどんな風につくられているのか知りたくて。

EVERY DENIMのお二人に、児島のデニム工場を案内してもらいました。

http://www.everydenim.com/

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EVERYDENIMのお二人は、デニムを「地球着」と呼んでいます。

世界中、どこの国にもデニムを愛している人がいるもんね。

 

糸の染め、生地の織り、裁断、縫製、加工、それぞれの行程を見せてもらいましたが、どこもこだわりや技がぎっしり。

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今まで、「機械より手仕事」「化学染料より天然染料」という考えだったのだけど、機械も人とのコラボレーションを必要とするし、機械だって人の知恵が集約されたものだし、人から仕事を奪うばかりが機械じゃないなと思ったり。化学染料だって飲めるくらいに綺麗にしてから流しているというお話を聞いて、価格とのバランスを取りながら自然への配慮をする、という視点も必要だなと思ったり。

新しい視点をたくさん頂きました。

そして、ここでもやっぱり、ものづくりのプロセスを知れるということはとてもたのしい。ただただたのしい。

自分が持っているものについて語れることが増えるって単純にしあわせだなと思ったのでした。

 

まだまだ新しい人や知恵に出会いつづけたいな^^

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