話題のあずき茶のレシピと効果をおさらいしましょう

テレビ放送で話題になった急上昇ワード「あずき茶」ご存知ですか？
あの「あずき」を使ったお茶が新たなトレンドになりそうな予感！です。

このところの大注目ワードとなっている「あずき茶」、皆さんはもう試しましたか？
あの「あずき」で作るお茶がお肌や下半身のむくみ、冷え症や便秘の解消にとってもイイと大評判なんです。
以前から知る人ぞ知るお茶ですが、今改めて人気急上昇ワードとなっています。
話題のあずき茶をまだ試していない人は今すぐ要チェックです。

あずき茶の原料は100％あずき。ノンカフェインなのでお子様や妊娠中の方でも安心して飲めちゃいます。
市販の「あずき茶」はインターネット通販等でも健康食品で検索するとたくさんヒットしますので、お好みの
商品をポチしてもいいですが、自分であずきを買ってきて手作りすることもできるんですよ。

◆むくみや冷え性解消に
あずきに多く含まれる「カリウム」と「サポニン」は利尿作用があり、むくみの主な原因である
塩分（ナトリウム）と水分の摂り過ぎを調節してくれるのです。お酒を飲んだ後もおすすめ。
寝る前のあずき茶は翌朝のスッキリ！にとても役立ちますよ。

「サポニン」にはもうひとつ、女性に嬉しい冷え性の緩和を促す効果も。サポニンがコレステロールや
中性脂肪の吸収を抑えてくれるのでサラサラ血液にし、血行を良くしてくれます。あずきにはビタミンEや
鉄分も含まれているので、あずき茶を飲むことで冷えの原因である血行不良と貧血の改善効果が
期待できるのです。

◆便秘を解消してお腹美人に
あずきには食物繊維が豊富で、その含有量はゴボウの3倍はあるとか。あずきを煮出していただく
あずき茶にもたっぷりの食物繊維が含まれています。便通を良くして、お腹をスッキリすればお腹美人に。
腸内環境を整えることは美肌の近道ですよ。

◆ポリフェノールがもつ抗酸化作用でアンチエイジング
抗酸化作用で有名なポリフェノールはあずきにも多く含まれています。細胞の老化を抑制してくれる
抗酸化作用によって、身体の内側も外側もアンチエイジング！
美容面ではお肌のシミやシワの予防や改善が期待できるとか。あずきのゆで汁にはたっぷりの
ポリフェノールが溶けだしているんですって！！

くせのない、香ばしい飲み口で「おいしい」といわれているあずき茶レシピをご紹介します。

1.　あずきは軽く水洗いしてから、一晩水にさらします。水にさらすことでアクを抜き、苦みやエグミを
和らげる効果があります。

2.　ザルにあけ水気をよく切ってから、フライパンで焦がさないように弱火で10分ほどじっくりと
から煎りして、煎りあずきを作ります。
※煎りあずきは粗熱を取ったあと保存容器に入れ、冷蔵庫で1週間ほど保存ができます。

3.　あずき茶は、煎りあずき大さじ3に対して水500ｍｌを目安に5、6分煮出して作ります。
そのままでも香ばしくて美味ですが、濃い目に煮出してあずきオレにしたり、はちみつを入れて
甘くしたりとバリエーションも楽しめます。
煮出したあとのあずきもお砂糖と絡めてまたから煎りすれば、ちょっとしたお茶うけにもなって
無駄がありません。

いかがでしたか？あんこを毎日食べるのはちょっと大変ですが、煮出してお茶として飲むのなら
美味しく続けられそうですね。あんこを手作りする人ならば、ゆで汁を飲んでも同じ効果が期待
できるそうです。

身体の中からキレイを目指せるあずき茶、ちょっと試してみたくなりませんか？
気になった方はぜひチャレンジしてみてくださいね。

by こつぶっこ