衣替えシーズン到来!衣類を保管する時のポイントを知っていますか?
大切な衣類が残念な事にならないように、衣替え時に押さえておきたい保管方法のポイントを
まとめています。少しでも除湿、防虫を効果的に行うためにちょっとしたコツを押さえましょう。
Pick up 01衣類の保管方法は適切ですか?
衣替えの季節がやってきました。
防虫剤を入れておいたのになぜか虫食い、カビが生えている?
そんな経験はないでしょうか?
適切に収納できていますか?
長期保管する場合はきちんと収納しないと虫が付いたり、カビたり、変色したりして
大切な衣類が傷んでしまいます。
次のシーズンも安心して着られるように大切な衣類は適切な方法で片づけましょう。
衣類は洗濯を済ませた状態で、湿気に気を付けて収納することが基本です。
その他、収納場所の環境やボックス、クローゼットなど収納方法によっても効果的な湿気取、
防虫剤の使い方が変わります。
ちょっとしたポイントを押さえるだけで衣類の状態は変わります。
それでは収納のコツを見ていきましょう。
Pick up 02衣類・収納場所とも綺麗ですか?
収納前には洗濯、クリーニングを忘れずに!
一度でも着た衣類は綺麗に洗濯することが必須です。
皮脂などの汚れは害虫の餌になるので、汚れた服が紛れていると被害が広がります。
ですので、これは面倒でもしっかりと行いましょう。
収納場所は掃除しましたか?
手を抜いてしまいがちですが衣装ケースやクローゼットも掃除し、しっかりと汚れを取り除きましょう。
衣類を綺麗にしても、収納場所が汚れていては意味がありません。
良い状態で保管するためにはここは押さえておきたいポイントです。
素材によって分けて収納するのがより効果的!
大まかでも、天然素材、化繊素材、革製品で分けて収納することをおすすめします。
それは、害虫や湿気にたいする特徴が異なるからです。
例えば、通常保管する場合、湿気は大敵ですが革製品に限れば乾燥しすぎると
ひび割れてしまうことがありますので必要に応じて専用のオイルを塗るなどの
対応が必要ですし、天然素材は害虫に弱いので他より防虫対策念入りにする方が安心です。
Pick up 03天候、保管場所の環境も考慮が必要!
衣替えは晴れた日に行うのが適しています!
湿気があると衣類がカビてしまうことがありますので、できるだけ晴れた日に行い、
片づける前に収納場所を開けて湿気を逃がしておきましょう。
収納場所の環境はどうなっていますか?
風通しのいい場所であれば湿気の心配は減りますが、防虫剤の効果が低下しがちです。
その場合はコートなど気になる衣類には防虫カバーの使用がおすすめです。
また、逆に湿気が溜まりそうな場所なら据え置き型の湿気取りの他にも衣類の間に
乾燥剤を挟むようにして収納すると効果があります。
いかがでしたでしょうか?
衣類の保管はちょっとしたポイントの差で次のシーズンまでの状態が大きく変わります。
コツを押さえて大切な衣類を傷めない収納ができるといいですね。
by maruse
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