虫刺され跡を綺麗にしたい！虫刺され跡を薄くするホームケア

キャンプやバーベキューなどアウトドア活動は楽しい反面、虫刺されには注意が必要です。
虫刺され予防や虫刺され跡へのケアをしっかりして、跡を残さないようにしましょう。

肌の露出の少ない服装にすると共に、蚊取り線香や虫除けのジェル等を使って予防する事が大切です。
また、黒っぽい服装よりも明るい黄色やオレンジの方が刺されにくいと言われていますのでこういった
色のものを身に付ける事も予防に繋がります。

ブヨや蜂などに刺された時用に、直ぐに毒を吸引できる道具も用意しておくと便利です。
応急処置ですが、体内に入る毒を減らせますし早めの対応が治りを良くします。
その後は掻きむしらないように保冷剤や流水などで冷やすのがオススメです。

肌が弱い方や小さな子供にも安心して使えるディート無添加の、ハーブを使った自然に優しい成分の
虫除けも販売されています。
ハーブ油で自作する場合は、肌荒れの心配が無いように衣類にスプレーして直接肌に触れないように
使用するのも一つです。

予防で防げるならそれが一番ですが、残念ながら刺された場合はどんな対処をしていますか？
なかなか治らない虫刺され跡は色素沈着が原因と云われています。即効性が高いのは美容外科などで
治療をすることですが、ホームケアでも徐々に薄く目立たなくする事ができます。
その一つの方法は、美白効果が期待できるビタミンＣを含む化粧水でのスキンケアで、毎日続けることが
大切です。

また、経口でビタミンＣを摂取するならサプリメントや薬ではなく普段の食生活から取り入れられるスタイルが理想です。苺やキウイを使ったフルーツサラダや手軽なハーブティーはいかがでしょうか？
ハーブティーは種類も豊富でリラックス効果、美容効果もありますので日常生活に上手に取り入れるといいですよ。

虫刺されに負けない肌を作るには、新陳代謝を促すビタミンとミネラルが豊富に含まれた食品と
良質なタンパク質を摂取して、しっかりと睡眠をとることがポイントになります。

体の中から健康で、綺麗になるためには農薬の使用を抑えた季節の食材がオススメです。野菜や
果物、魚などはその季節に収穫出来る物が栄養価も高く美味しいので意識して選びたいものです。

また、加齢に加え、睡眠不足や疲労でもお肌の状態は大きく変わります。日付が変わる前の就寝が
元気な肌の維持に繋がりますよ。

ウォーキングやストレッチ、ヨガなどの運動も合わせて行うと、新陳代謝が促され、肌の状態を
良くしてくれます。

健康な肌であれば虫刺され跡も次第に薄くなっていきますので、即効性を求め過ぎずに
各種対策をきちんと行っていましょう。

by maruse