朝昼晩、いつでも満足！最近人気の野菜たっぷりサンドイッチ

最近は野菜たっぷりのヘルシーサンドイッチが注目を集めています。完全食にもなるサンドイッチ、
決まりごとは無視して、自分だけのオリジナルを楽しみましょう。

いきなりですが、サンドイッチを食べる機会はどのくらいありますか？
朝食に食べる人もいるでしょう。また、お弁当やランチに食べる人もけっこういるのではないでしょうか。

では、どんなサンドイッチを食べますか？
三角形で、具はハム、レタス、卵やキュウリ、そんなところでしょうか。
パン食が盛んなヨーロッパでは、バゲットやクロワッサンなどいろいろな種類のパンに具をのせたり
挟んだりしたものが昔からよく食べられていました。

古くから人気のこの食べ物が、「サンドイッチ」と呼ばれるようになったのは19世紀のこと。
とても古い歴史があります。

それにひきかえ日本にサンドイッチが入ってきたのはわずか100年前。
その時のパン食の始まりが食パンだったということもあり、日本では今でも食パンを使ったものが
主流のようです。

しかし本来のサンドイッチは、どんなパンにどんな具を挟むのも自由なはず。
もっと色々なサンドイッチを探しに行きましょう。

まだまだコンビニや家庭では食パン型のサンドイッチが主流ですが、近年は欧米のサンドイッチ
専門ショップが進出してきて、日本でもいろいろな形のサンドイッチが手に入るようになりました。

最近人気があるのは、野菜やお肉をたっぷり使ったボリュームサンドイッチ、もしくは、クリームを
たくさん使ったスイーツのようなサンドイッチです。

ところで、サンドイッチのカロリーや栄養素はどうなっているのでしょうか。
コンビニで良く見る単純な卵サンド、ハムサンドのカロリーは2切れ入ってだいたい250カロリー前後
ですが、ごちそうサンドイッチとも言えるカツサンドや、欧米風のボリュームサンド、フルーツサンド
などは1つで450～500カロリーあることも。一食に2つ食べるのは多すぎです。

美味しくてヘルシーなサンドイッチを心ゆくまで食べたいのなら、流行を押さえつつ、
家庭でサンドイッチを作ってみてはいかがでしょうか。

せっかく自分で作るなら、薄いサンドイッチではなく、野菜をたっぷり挟みつつヘルシーでボーリューミー
かつ、ローカロリーなサンドイッチがおすすめ。

ネットのブログで人気があるサンドイッチレシピや、日本初上陸のサンドイッチ店の傾向を見ると、
野菜を豊富に使いつつ、具を和えるソースもバジルやオリーブオイルなどを使ったヘルシーな
志向のものが増えてきているようです。

使う野菜もレタスだけでなくアボカド、アスパラ、スナップえんどう等、何でも好きに合わせてみましょう。
卵やハムをマヨネーズで和える具は控えます。パンにマヨネーズの組み合わせは炭水化物プラス脂質で
動脈硬化の大敵です。

ゴマ油やココナツオイル、岩塩やバジルなど、どんどん新しい味にチャレンジしましょう。
健康にも良いノーマヨネーズ、野菜たっぷりサンドイッチは忙しい朝にもピッタリ。
形にこだわらずに自分好みの組み合わせを見つけましょう。

by komi