夏こそお風呂を楽しもう!
お風呂の健康効果と、リラックスバスタイムのすすめ

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夏はついついシャワーで済ませがちですが、夏のお風呂は健康効果が絶大!
バスタイムを楽しみながら、暑い夏を乗り切りましょう。

Pick up 01知っておきたい、3つの入浴効果

1. 温熱作用によるもの
湯船につかると体温が上がり、血管が広がって血流が良くなります。それによって新陳代謝が高まり、
疲れやコリ、体内の老廃物が取れます。また、肩こりや腰痛などの慢性的な痛みを緩和する効果も
あります。

2. 浮力作用によるもの
プールや海に入ると体が浮くように、湯船でも浮力が働き、体重は普段の10分の1になります。
それによって、体を支えている筋肉や関節を休ませることができ、体全体の緊張がほぐれます。

3. 水圧作用によるもの
お湯に全身がつかると、ウエストが3〜5センチも縮むほど、体に水圧がかかります。それによって、
手足に溜まった血液が心臓へと押し戻され、血液の循環が促進され、むくみの解消にもつながります。

Pick up 02夏のお風呂は、お湯の温度がポイント!

疲れを取りたいときには、42度前後の熱めのお湯にサッとつかるのが効果的。血行が促進され、
疲労物質が素早く取り除かれます。
暑くて寝苦しい夜は、40度以下のぬるめのお湯に10〜15分ほどつかりましょう。就寝1〜2時間前に
入ると、ちょうど寝るときに体温が下がってきて、眠りに入りやすくなります。
冷房で冷えてしまった体には、37度前後のぬるめのお湯にゆっくりと。半身浴なら、余計な汗が残らず
さっぱりできます。

紫外線でダメージを受けた肌をいたわりたいときには、40度以下のぬるめのお湯に、スキンケア効果のある
入浴剤を入れて、ゆっくりつかりましょう。熱めのお湯は肌を乾燥させるので、注意が必要です。
お風呂あがりの保湿ケアも忘れずに。

Pick up 03身近にあるもので、ビューティーバスタイム

市販の入浴剤もいいですが、私たちの身近にあるものにも、入浴剤として使うことで健康・美容効果が
期待できるものがたくさんあります。その中でも、特に美容効果の高いものをピックアップしてみました。

■ハチミツ風呂
大さじ1〜2杯ほどのハチミツを湯船に溶かすだけで、毛穴の汚れが出て、驚くほどのしっとり肌に。
ハチミツの甘い香りが贅沢な気分にさせてくれます。体を温める効果のあるしょうがを加えて、ハチミツ
ジンジャー風呂にしてみるのもいいですね。

■ 紅茶風呂
湯船に紅茶のティーバッグを2,3個入れるか、濃い目に淹れた紅茶を湯船に注ぎます。紅茶に
含まれるタンニンには、日焼けでほてった体の炎症を抑える効果やデオドラント効果があるため、
これからの時期に特におすすめの入浴法です。

いかがでしたでしょうか。暑い夏こそ、お風呂でリラックスしてキレイになりましょう!

 

by miyako20100401

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