困ったなぁ、お腹が鳴りそう。こんな方法で解決しましょう!
静かにしなくてはならない時にお腹が「ぐう~」っと鳴りそうで困ったことはありませんか?
解決方法はいくつかあります。早速試してみましょう!
Pick up 01お腹が鳴る原因は「空気」
シーンとした会議中や授業中、また、エレベータの中で、お腹が「ぐぅ~」と鳴ってしまい、慌ててお腹を
抑えたり、咳をしてごまかしたり、そんな経験はありませんか?
また、空腹では無い時でも鳴ることがありますよね。
このお腹が鳴ってしまう原因、実は「空気」なんです。空腹時は脳からの指令で、胃は食べ物を
受け入れる準備をします。そのため、胃から腸へ空気が移動して音が鳴ります。
また、満腹時は、胃の消化物が腸へ移動するときにガスが発生するからです。
一時的に音を止めるには、まず、背筋を伸ばしてみましょう。胃が圧迫されて空気が腸へ流れることを
抑えられます。そして、背筋を伸ばしながら腹式呼吸をして、胃を膨らませましょう。空気の圧力で
抑えることができますよ。
Pick up 02鳴って欲しくない日に気をつけることは?
一番大事なことは、朝食をしっかり食べることです。朝食を抜いてしまったり、時間が無くて少しで
済ませてしまったり、これでは空腹感が大きくなってしまいます。
また、ゆっくり食べることが大切です。早食いは空気も一緒に飲み込んでしまい、ガスがたまって
しまいます。
朝食にはご飯がオススメです。パンは消化が早いので、腹持ちがあまり良くありません。
今日は鳴って欲しくないという日はご飯を食べましょう。
また、炭酸飲料も避けましょう。シュワシュワしている泡はガスです。身体の中に二酸化炭素が
発生してしまい、お腹が鳴ってしまいます。
水分も控えめにしましょう。胃酸が薄まるため、胃の中でガスが発生しやすくなります。
水分を取る時は、一度にたくさん飲まずに、少しずつにしましょう。
普段から規則正しい生活を心がけることも大切です。便秘や運動不足、睡眠不足、ストレス等も
鳴りやすくなる原因です。お腹が鳴る心配のない体質になりたいですね。
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オーガニックコットン ヨガラグ
ヨガの呼吸法やポーズは胃腸のマッサージにも◎ストレス解消にもおすすめです。
Pick up 03ちょっとの準備で不安解消!
朝ご飯をしっかり食べたけれど、それでもやっぱり心配な場合は、さくっと食べられる物を持参しましょう。
幼稚園児のお弁当ぐらいの一口おにぎりはオススメです。一つずつラップに包んでおくと、パクッと
手軽に食べられます。
また、ゼリータイプの飲料も重宝します。蓋のできる物が量も調節できるので便利です。
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エコラップ
ミニサイズのおにぎりを持ち運ぶのに便利な小さめのフードラップ。食べ終わったあとは小さく折り畳むことが出来、洗えば再利用可能です。
また、キャンディやチョコレート等の甘い物も効果があります。これらの糖質が血糖値を上げて、
お腹が鳴るのを防いでくれます。
お菓子を食べるタイミングはなかなか難しいですが、甘めののど飴や、一口サイズの
チョコレートがおススメです。
そして、準備はしたけれど、それでも鳴ってしまいそうな時は、最後の手段としてハンカチを
口に当てて咳をして、ごまかしてしまいましょう(笑)
お腹が鳴ってしまうのは、胃腸が元気に動いている証拠です。それでもシーンとした中では
緊張してしまいます。いろいろ試してみてくださいね。
by ろぷまま
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オーガニックレーズン
お腹の中で膨らむので少量でもクイックにエネルギーに変えてくれるのがドライフルーツ。栄養価も高いので間食としてもおすすめ。
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オーガニックドライデーツ
濃厚な甘さのデーツは栄養価が高く、美と健康にも◎一粒で高い満足感を得られます。