口内炎が早く治る!と言われている方法をご紹介

> 「あした、あさって」記事一覧に戻る

口内炎の原因は誤って噛んでしまったり、ビタミン不足だったりと様々ですが、いずれの原因であっても
食事や会話すら憂鬱になります。できるだけ早く治したいですよね。

Pick up 01口内炎って何?

まず口内炎とは何なのかを確認してみましょう。

口内炎と言っても実は種類がいくつかあるのですが、多くの皆さんを悩ませている口の中に白い円形の炎症が
「アフタ性口内炎」とよばれるものです。人によっては、歯ぐきや舌にできる場合もあります。原因は、
はっきり分かっていない部分もあるのですが、免疫力の低下、ビタミンB不足などと言われています。

中には、一度に複数個できるときもあり、それらがくっついて一つの大きな口内炎になる場合もあります。
放置しておいても治りますが、治るのに10日から2週間近くかかることもあります。

Pick up 02色々な民間療法

最も簡単な治療法はうがいではないでしょうか。
ストレスが多かったり、休息が少ないときにできる場合は、疲れから免疫力が低下して、その間に口の中の
細菌が暴れて口内炎になっている可能性があります。そんなときは、うがい薬を水で薄めた液で口の中を
うがいしましょう。一日何回もやると効果的です。うがい薬が無い場合は、食塩でも代用できます。ただし、
口内炎に染みやすいので要注意です。

患部にはちみつをぬる方法もあります。はちみつには殺菌作用や抗炎症作用があるため、実は口内炎にも
効果的と言われています。しかも、即効性も見込めるとのことです。ただし、患部に直接塗るため、
激痛が走ります。注意してください。どうしても直接塗ることに抵抗がある人は、はちみつをなめるだけでも
いいそうですよ。これなら気軽にできそうですね。

また、トマトやトマトジュースを摂ることもいいそうです。トマトには、粘膜を再生したり免疫力をあげる
力があります。口の中は、粘膜ですから、口内炎にはもってこいの食材なのです。

Pick up 03原因菌をやっつけよう!

原因菌をやっつけるにはだ液をよく出すことが一番。
だ液には、口の中の殺菌効果があります。だ液の量が少ないと、最近が増殖しやすい状況になりますので、
ガムやあめをなめ、だ液の分泌を増やすといいでしょう。

また、手軽な方法として、おしゃべりをたくさんするのもいいですよ。しゃべるとだ液の分泌量が増えます。
口内炎があると、話すのも億劫になりますが、友達と電話で話したり、寝る前に本を音読するなど
ちょっとだけ我慢してやってみるといいかもしれません。

その他、刺激のある食べ物を避ける、食べすぎないようにする、など胃腸に優しい生活をこころがけたい
ところです。難しいかもしれませんが睡眠時間を増やす、ストレスを発散させるなどして、心も落ち着いた
生活をしてみると治りも早くなるのではないでしょうか。

 

by TAKAKON