体を拭くだけじゃない、バスタオルの活用法
バスタオルは、そんなに頻繁に取り換えるものではないので、頂きものが引き出しにしまわれたままに
なっていませんか。新しい年を機に、新品を出して、古いものは再利用しましょう。
Pick up 01枕カバー、バスマット・・・再利用あれこれ
古くなったバスタオルは、様々なものに再利用できます。黒ずんだり、汚れが落ちない部分は雑巾として使い、
まだきれいな部分は、小さく切って周りをほつれ止めすれば、ハンドタオルにすることもできます。
枕にかければカバーになります。ずれるのが気になるのであれば、筒状か袋状に縫ってみましょう。
面倒であれば、安全ピンで留めてもいいですね。一日何時間も頭が触れているものですから、たくさん
洗い替えがあると便利です。使い込んだものは肌触りもいいので、心地よい眠りにいざなってくれることでしょう。
裁縫が苦にならない人は、バスマットを作ってみてはいかがでしょうか。重ねて縫えばいいだけです。
生地が厚くなるので大変ですが、よく水分を吸収してくれます。
Pick up 02棒状に丸めてストレッチに使う
バスタオルを棒状に丸めて縛れば、ストレッチ用枕になります。
首をこの枕の上にのせて寝ると、首や肩の凝りが楽になります。本来あるはずの首のカーブが失われることを、
ストレートネックといいますが、これは頭痛や肩こりの原因となってしまいます。これも、バスタオル枕で、
カーブを正しい位置に矯正することができます。
この枕を背骨に沿ってあてれば、背中のストレッチになります。寝る前に5分ほどやれば、体がほぐされ、
背骨が矯正されて、疲れが取れます。
さらに、腰と平行にあてると、骨盤が矯正されます。腰痛の改善にも効果があり、腰の上の方、下の方など、
あてる場所によって内臓の位置が調整されるそうです。
たった一枚のバスタオルで健康が維持できるのなら、ぜひやってみたいですね。
Pick up 03スーツと一緒に丸めて収納
クローゼットに収まりきらないスーツなどは、棒状に丸めたバスタオルを芯にして、巻いて収納してみては
いかがでしょうか。丸めることによって、気になるたたみじわも少なくなります。かさばるものが一度に
収納できるので便利です。冬の間の夏服などは、クローゼットにかけっぱなしではじゃまになりますし、
ほこりもついてしまいます。衣装ケースに入れた方が、無駄がなく、スペースの節約になります。
その他にも、バスタオルには様々な活用法があります。年末年始に家の中の整理をして、使われていない
バスタオルが出てきたら、ぜひ封を開けて活用しましょう。
by minato50
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食品の「のこり」部分を活かして染色したバスタオルです。
表面はガーゼ、裏面はパイルの、薄手で肌触りが優しいバスタオル。食品由来の優しい色合いが特徴です。
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残反を使ったバスタオルはスタイリッシュで、ホテルに置かれているもののような高級感があります。
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