今年の冬は生姜と冬野菜のうまみたっぷりスープで冷えをシャットアウトしませんか
体温が少し上がるだけで身体は健康になるそうです。冬の旬食材や生姜は体を温める作用があり、
食事に取り入れることで冷えを取り除き、様々な不調を和らげることができます。美味しく食べて
健康的に過ごしましょう。
Pick up 01本格的に寒くなるまであと少し。冬の準備は大丈夫ですか
秋も深まり本格的な寒い冬まであと一歩。そろそろ冬支度の準備が必要ですね。
外に出るとひんやりとした外気が頬にあたり、上着を一枚多く着る日が増えてきました。
冷え性の女性にとっては油断のならない季節です。足元から、首元から、背中から、冷えはどこからでも
入り込みます。しっかりと冷えからガードしてください。自宅では足元を、外出先では首まわりを包むと
体温が逃げにくいそうです。
お気に入りのコートを点検し、マフラーや手袋の小物類を準備しましょう。コートなど面積の多いアイテムは
ダーク系に、面積の少ない小物類は刺し色的なビビッドカラーをチョイスすると失敗が少ないようです。
カラフルなニット帽もひとつ加えるだけでトレンド感がアップ。耳まですっぽり包めば冷たい外気を
シャットアウトできます。
また、手持ちのアイテムを様々に組み合わせれば意外なコーディネートの発見があるかもしれません。
重ね着も寒い季節の楽しみのひとつです。
Pick up 02冬の旬食材や生姜は体を温める作用があります
体の中からも温めましょう。
いつものメニューに暖かいスープをプラスするのはいかがでしょうか。
体を温める素材を多用して体を芯から温めましょう。
体を温める食材は冬の食材です。食べ物には旬がありますが、夏の食材は熱をとり体を冷やすものが多く、
冬は冷えをとり体を温めるものが多いのです。
例えば冬の野菜の代表格には、大根、さといも、レンコン、長芋、ごぼうなどの根菜や、青物では
小松菜、白菜、春菊などがあります。スープを手作りというと面倒に思われるかもしれませんが、
手に入る好みの野菜を適当にカットし、コンソメや鶏ガラなどのスープの素と一緒に鍋にかけるだけです。
具だくさんで多めに作り、夜は具をメインにいただいて、朝はしっかり野菜のうまみが溶け出した
スープをいただくのもいいですね。
Pick up 03冷え取りスープといわれる生姜と冬野菜のスープレシピ
冷え取りスープといわれる生姜スープのレシピをご紹介します。
生姜と冬野菜のエキスがたっぷり溶け出したスープの美味しさは格別です。
まず大きめのお鍋に水1リットル、そこに根菜や青物などの野菜をざく切りにしたものを500g、
じゃがいもや玉葱などの常備野菜もあれば入れましょう。
スープの素はお好きなものを控えめに、冷え取りの素である生姜のスライスはたっぷり1個分以上
お好きなだけ入れます。あれば葱や干ししいたけ、カット昆布なども入れてください。
火にかけて沸騰したら弱火で20分。昆布や青菜はくたくたになる前に鍋から取り出します。
あとは器に盛りつけていただきます。お好みで胡椒や七味唐辛子をたっぷりかけても
風味が変わって美味しいものです。
このままお味噌を落とせば具だくさんのお味噌汁に、牛乳をプラスしてミルクスープに、お醤油をプラスして
うどんをいれた、けんちんうどんも美味しそうです。もし無農薬野菜が手に入ったら、野菜の皮には
栄養がたっぷり含まれているので、よく洗って皮ごと炊いてしまいましょう。
簡単美味しい生姜と冬野菜のスープで冷えを撃退してくださいね。
by kinari
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