ママの困った第一位!「赤ちゃんの夜泣き」の乗り切り方
ママたちみんな苦労してる、赤ちゃんの夜泣き。辛い時間を少しでもラクに乗り切るための
対策やテクニックをご紹介します。
Pick up 01そもそも夜泣きってなんで起こるの?
子供が産まれる前は想像もできなかった、育児で大変なこと第一位は「赤ちゃんの夜泣き」
ですよね。ママになったらさけては通れない試練です。
泣いている赤ちゃんも大変だけど、ママにとっても辛い時間ですよね。できるだけ赤ちゃんも
ママもハッピーでいてほしいな♪という願いを込めて、夜泣き対策や対処法をご紹介します。
そもそものお話として、夜泣きの原因って?なんで赤ちゃんは夜泣きするの?と
思いますよね。
よくいわれるのは、脳が興奮しているとき、不安を感じているとき、お腹がすいたとき、
暑かったり寒かったりなどで環境が不快なとき、オムツが汚れて不快なとき・・・などなど
実にいろいろ。
それらの考えられる要因に対して、ひとつずつ対処・対策をして赤ちゃんのストレスを
取り除いてあげる事が赤ちゃんにもママにとっても、大事なことなんです。
Pick up 02生活リズムを整える!今日からできる夜泣き対策
まず対策ひとつ目は、夕方以降の環境を整えてあげること。
夕方以降は、赤ちゃんを興奮させない!静かにゆったりと過ごせるような
環境を整えてあげてくださいね。
具体的には、
・遅くても20時までにはお風呂にいれる
・夜はテレビ・音楽はつけない
・夕食後はお部屋の照明は暗めに落とす
・ベットに早めに入る
・寝室の室温、湿度を快適な状態に保つ
・お部屋でリラックス効果、入眠効果の高いアロマグッズを使う
・絵本の読み聞かせをゆっくり時間をかけてしてあげる
赤ちゃんのストレスを取り除き、リラックスさせてあげる事が脳の興奮を鎮め、
夜泣きの軽減につながります。
ふたつ目の対策は、日中の過ごし方は程よくアクティブに過ごすことです。
・30分〜1時間くらいの散歩を日課にする
・体を使った遊びを積極的にしてあげる
・テレビやDVDは時間を決めて、ダラダラ見ない
・夕方のお昼寝は早めに切り上げ、夜眠れるように調整する
大人にとってはちょっと窮屈に感じるかもしれませんが、赤ちゃんのためなら
我慢できることばかりですよね。
それに、夜泣きの時期は長くても3歳くらいまで。辛い時間が永遠に続く訳ではありません。
悲観するよりも大切なのは、早い段階で「よく遊び、よく寝る」の生活リズムを大人が
意識して作ってあげることなのです。
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食べ物の「のこり」で染めた自然な色合いがとっても癒されるぬいぐるみです。
Pick up 03困ったときにはお試しを!おススメの夜泣き対処法
いくら生活リズムを整えても、環境を整えても、夜泣きゼロはなかなか難しいもの。
赤ちゃんにとって、ママの体温やにおいが近くにないことも不安で夜泣きにつながる
要因といわれています。
大変だけど、抱っこし続けることは夜泣き対処の大前提。その上で色々試してみて、
赤ちゃんが少しでも落ち着いてぐっすり眠れる方法を見つけてあげてくださいね。
以下に先輩ママが実践している夜泣き対処法をあげてみました。
・お部屋をかえる、外に散歩に行く、ドライブに行く等環境を変えてあげる
・スリング等で抱っこ
・赤ちゃんお気に入りの音楽やママの子守唄を聞かせる
・「大丈夫だよ」と話しかけたり、体をなでなでしてあげる
・おしゃぶりをあげる
・オムツや洋服を変えてあげる(汚れていなくても)
・無理に寝かしつけず、一度起きて一緒に遊ぶ
・絵本の読み聞かせ
月齢によって合う合わないがありますので、お子さんの月齢に応じた対処方法を
試してみてくださいね。
夜中や朝方、赤ちゃんが火がついたように泣き続けるのはママにとっても大変な
ストレスになりますが、ママがイライラした気持ちをもってしまうと赤ちゃんにも
伝わって悪循環から抜け出せなくなるものです。
「ま、泣くのが仕事だからね!」「眠れないならいっそのこと一度起こしちゃう」と
おおらかな気持ちでママがどーんと構えていることが一番の夜泣き対処方法なのかも
しれません。
今夜泣きで悩んでいても、それはほんの一瞬のことです。あっという間に子供は大きく
なっていきますよ。でも、もし今ママ自身があまりに辛いときには、パパや助けてくれる人と
赤ちゃんのお世話を交代してもらって少し眠りましょう。1〜2時間でもいいです。ほんの
少し眠るだけで、気持ちがすっきりしてまた赤ちゃんと笑顔で向き合えるようになりますよ。
by こつぶっこ