ストーリーのあるフェアトレードアクセサリーをあの人にプレゼント
フェアトレードアクセサリーをその誕生秘話とともに、同じように頑張っている友人や知人、
あるいは自分用にプレゼントしてみませんか。
Pick up 01アクセサリーのもつストーリーに目を向けよう
アクセサリーにまつわるストーリーといえば、著名人が所有していたものだったり、自分の
家族が大切にしていたものだったり、どこか遠くの国の店先に並ぶアンティークのものなどを
すぐに想像すると思います。
ただ、これらの他に、制作過程に様々なストーリーがあるアクセサリーがあります。
それは主に途上国からフェアトレード品という形で発信されていますが、これらを買って
現地を支援するというだけでなく、一歩進んでそれらが持つストーリーを周りの誰かや
自身の努力、毎日の出来事と重ね合わせてみるのどうでしょうか。
Pick up 02ストーリーと自分自身をリンクさせよう
例えば学校に通うことのできない子ども達が毎日拾い集めた石を、自国の名産である
シルクで包んでブレスレットにしているものは、その売り上げが子ども達の進学の資金に
なります。
また、女性が弱い立場の途上国で生まれたラフィアバッグは作り手である女性の自信、
自立につながっています。
このようにフェアトレード品にはさまざまなストーリーがありますが、自分や周りの人の
中でも、病気を克服できたとか、資格を取得できたとか、日々コツコツ頑張っていたり、
何かを成し遂げて自信になったりすることもあるのではないでしょうか。
その喜びのタイミングで同じストーリーをもった小さな記念品を自分へのご褒美に、あるいは
頑張った友人にさり気なくプレゼントするというのは素敵です。
Pick up 03ストーリーのもつパワーを身に着けよう
それ以前に、これから何か新しいものにチャレンジする時に、こうしたストーリーをもつ
アクセサリーやグッズをお守り代わりそばに置いておくのもいいかもしれません。
遠く離れ、逢ったこともない人々が創り上げるものが、自分や誰かの励ましにもなれば、
単なる社会貢献にとどまらない、新しいストーリーがそこに生まれます。
フェアトレー商品には南の国々で生まれたものが多く、はっとするような鮮やかな色彩を
放つものや個性的なデザインのものが多いため、無機質なコーディネートのポイントに
なるのも嬉しいですし、最近はデザイナーがブランドを作り制作を支援するケースもあって、
センスのよいものも沢山あるのも嬉しいところ。
ストーリーを持つアクセサリーで新しい人生のストーリーを手に入れましょう。
by kinari
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