オンはヒールでも、オフはフラットシューズで
足に快適なリラックスタイムを

ブーツやヒールが似合う季節、だからこそ、オフタイムは楽チンシューズでのんびりリラックス！

靴を購入するときに「ヒール高」という言葉がありますが、これは女性ならではの世界観ではないでしょうか。

つまりヒールの高さを選べるというということなのですが、何気なく選んでいるつもりでも、
実はヒールの高さには大きく分けて２種類あります。

ハイヒール
いわゆるパンプスに多いかかとの高いタイプで、7センチが基準になっています。
実際は5.5センチ以上をハイヒールとよぶことが多いようです。

ローヒール
3～5センチのヒールです。この高さが一番歩きやすいかもしれません。オフィスシューズや
ナースシューズなど、お仕事靴もたいていこの高さです。

ちなみにバレエシューズやスニーカーなど、ヒールがない靴はフラットシューズなどと呼ばれます。

さて、ヒールの高い靴は足に負担がかかるということで、最近はウェッジソール、厚底などが人気ですね。
でも、ヒールが100％足に良くない、なんてことはないのですよ。ふくらはぎの筋肉を鍛え、お尻から
足首までを引き締めてくれる運動効果があるとされています。

注意したいのはこの２つ。

・いつでもハイヒール
・成長期なのにハイヒール

お仕事でいつもヒールの高い靴を履いている人は、オフの日はローヒールやフラットシューズで
リラックスするとよいでしょう。
また、20～30代以降ではほとんどないかもしれませんが、まだ足のサイズが変わっているという方、
そんな方はできるだけ足を締め付けない方が無難です。

リラックスタイムにおすすめのシューズはこんな感じ！

シンプルなコットンスニーカー
素材もオーガニックで思いっきりシンプルを極めれば、気持から変わってきます。手持ちの服に合わないからと
敬遠している人でも、白コットンは使いやすいはず。意外とシックな服にも合います。

おうちでは、ほっこりバブーシュ
バブーシュはスリッパのこと。家でのんびりできる日は、天然素材のほっこりバブーシュで
足を包んであげましょう。リラックスタイムには、このほっこりした気分が大切なのですよ。

バレエシューズ
パンプスに一番雰囲気の近いバレエシューズは、ふだんヒールの高い靴ばかり履いている人にも
取りつきやすいアイテム。だからこそ、ちょっと抜け感のある素材などでオフ感を演出。ヒールのない
パンプスみたいなデザインだと、かえってヒール回帰してしまうかも。

by komi