やさしい色合いが素敵!
コーヒー染めにチャレンジしませんか?

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紅茶染めはよく聞きますが、コーヒーでも自然な色合いが楽しめます。
味わいや香りだけではなく、目でも手でも楽しんでみませんか?

Pick up 01コーヒー染めって簡単?

お気に入りのランチョンマットや白いシャツにうっかりコーヒーをこぼしてしまった時に、
シミになっちゃうと心配したことはありませんか?

でも、こぼした所のコーヒー色、よく見るとちょっぴりアンティークで素敵な色合いですよね。

このコーヒーでいろいろな物を染めてみましょう。簡単にできるのでぜひチャレンジしてみてください。

◆コーヒー染めに用意する物
・染めたい物(布類、紙類、木箱等)
・コーヒー(出がらしまたはインスタントコーヒー)
・塩またはミョウバン
・大きめな鍋、ボウル
・菜箸

布類はTシャツやハンカチ等がオススメです。エコバッグや白いソックスも綺麗です。
また、レースもアンティーク風な雰囲気が出て、とても素敵ですよ。
紙類ではタグやラベル等がおしゃれです。

おすすめアイテム

  • タンザニアのフェアトレードコーヒー

    上品なコクと柔らかい酸味のあるキリマンジャロコーヒーです。

  • フェアトレードとオーガニックのコーヒーセット

    発送日に焙煎してくれる風味豊かな4種のお試しセットです。

  • 新鮮な味と香りのフェアトレードコーヒー

    無農薬、有機栽培のコーヒーです。酸味と渋みのバランスが美味しさを引き立てます。

Pick up 02Tシャツ、ハンカチ、スカーフ等の布類を染めてみましょう

◆染め方
1.染めたい物を水で濡らして絞っておきます。
2.コーヒー液を準備します。出がらしの場合は、布の2倍ぐらいの重さを煮出し、こしておきます。
インスタントコーヒーの場合は、水1リットルに大さじ3杯ぐらいの割合です。
3.大きめの鍋にコーヒー液と染めたい物を入れ、ぐつぐつ煮ます。
4.お好みの濃さまで染まったら、塩またはミョウバンを入れます。
5.しばらく置いてから、よくすすいで干します。

塩やミョウバンを入れることによって、色が定着しますが、無くてもOKです。
コーヒー液の濃さや煮る時間によって、染まり方が変わってきます。
より濃く染めたい場合は、コーヒー液も濃く、時間も長めがオススメです。
また、布の一部を輪ゴムでしばっておくと、その部分は色がつきにくくなり、可愛い模様になります。
レースも同じ方法で染めます。

Pick up 03タグやラベル等の紙類、木箱も素敵です

染め方は布よりも簡単です。
タグやラベルをコーヒー液に漬けておき、よく乾かします。

白い紙だけではなく、ピンクや黄色、青、その他のパステルカラーでも、また違った雰囲気が味わえます。
英字新聞等も同様に染めて、小さな額に入れたり、瓶のラベルに貼ったりするととおしゃれですね。

木箱や木製の額縁等、木材も素敵です。
染め方は布と同じように煮詰めたり、紙のように漬けておいたり。
どちらでも染まりますが、濃さが変わってきます。

また、刷毛で直接塗って染めることもできます。
染め方によって違った雰囲気も楽しめるので、お好みで試してみましょう。

アンティーク風で優しい色合いのコーヒー染め、温かく落ち着いた雰囲気がとても素敵です。
いろいろな物を染めて、オリジナル作品の制作にチャレンジしてみてください。

 

by ろぷまま