その肌の痒みは乾燥では? 乾燥の季節、秋の保湿テクニック!

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夏から過ごしやすい季節になると手足に痒みが出てくることはないでしょうか?アトピーなど肌が弱い人は
特に気をつけたいのが乾燥防止です。上手にポイントを押さえて快適に過ごしませんか?

Pick up 01お肌の調子はいかが?秋は乾燥の季節です。

過ごしやすい気候の秋ですが、アトピー、敏感肌には乾燥が辛い季節でもあります。
肌あれ防止のポイントを押さえていますか?
自分の肌に合ったケアが大切です。

保湿クリームは塗っているけれど、改善しないという方も多いようです。
そんな時には保湿クリームの選び方、塗り方の見直しも必要です。
また、年齢によって肌の調子は変化しますので今必要なお手入れを意識する事がポイントになります。

食事や肌着でも肌の状態は変わりますので敏感肌さんやダイエットで食事を制限している方なら
一度見直してみませんか?

特に、肌ががさついている時には靴下やパンツのゴムが刺激となって荒れる事もあります。
素材とサイズも自分に合っているかチェックしましょう。

Pick up 02機能性の高い基礎化粧品や保湿剤で乾燥を防ぐ!

角質層の水分保持に欠かせないのがセラミドですが、これが配合されたクリームは効果が高めです。
基礎化粧品にはこういった保湿成分が含まれたタイプが色々ありますので自身の肌の質に合わせて
選ぶことがポイントです。

また、油分で水分の蒸発を防ぐには病院でも処方されるワセリンがあります。ベタベタするので
敬遠する人も多いのですが足や腕など見えない部分に使ったり、夜寝る前だけ使うなど他のクリームと
併用で使い分けするのもいいですよ。
特に乾燥が激しい場合はお風呂上がりに塗って水分の蒸発を防ぐことが大切です。

保湿用の化粧品やクリームは体質によって合うものが異なります。
適した物を選ぶには両親や兄弟など体質が似ている人のオススメを参考にしながら幾つか試すのが
よいでしょう。

Pick up 03食べ物や肌着、柔軟剤も見直してみる価値があります!

肌の乾燥は外部からの保湿だけではなく必要な栄養素をきちんと取ることも必要です。
そんな肌にオススメの食品の一つにアボガドがあります。
セラミドの生成に携わるリノール酸やリノレン酸が含まれていますし、ビタミンA、B2、C、Eと
肌に良い成分がしっかりと摂れるので時々、意識して食べるといいですよ。

納豆や卵、青身魚、赤身の肉も大切です。
特にダイエットをしている方はタンパク質不足から肌のターンオーバー機能が低下しがちです。
焼く、蒸す、煮るといった調理方法は脂肪分の取りすぎを防げ、適度に脂肪分を摂取できます。
煮玉子やローストビーフ、納豆汁など、美味しく食べて肌の乾燥を防ぎましょう。

敏感肌なら肌着も注意が必要です。

シルクやオーガニックコットン等を選ぶと刺激を減らすことができます。
タグや縫い目、レース部分が刺激になる事もありますので、首周りに不要な飾りが無い物、縫い目が
気にならない物を選ぶと同時にタグを切り取って快適に着られる工夫をしましょう。

柔軟剤は汗と反応して肌荒れの元になる事がありますのでなるべく避けて、必要なものには
敏感肌用の使用がいいでしょう。

自分に合った乾燥対策と保湿で快適な秋冬をお過ごしください。

 

by maruse

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