こわーい、目の日焼け!目にも肌へも悪影響が!
肌と同じように目も日焼けします。目への悪影響もこわいですが、なんと肌へも影響が!
正しく理解して、きちんとケアをしていきましょう。
Pick up 01目も日焼けするって本当?
肌の紫外線対策は一年中バッチリ!
でもそんなあなた、目の紫外線対策、忘れていませんか?
実は目も紫外線を浴びると日焼けします。
炎症が起きて、病気になることもあるんです。
目が痛い、充血している、まぶしい、ゴロゴロしている、乾燥している等を感じたら、要注意です。
紫外線による影響で、次のような病気になることがあります。
・雪眼炎
スキー場等で強い日差しを浴びたため、角膜が傷つきます。雪目とも言われています。
・白内障
水晶体が濁ってしまい、視力低下や視界がぼやけてしまいます。
・翼状片(よくじょうへん)
黒目の部分に白目が侵入してきて、視力障害を起こします。
そしてなんと、目が日焼けをすると、脳からメラニン色素を作るように指令が出て、肌が日焼け状態に!
ビックリですね。
Pick up 02目が日焼けをしてしまったら
日焼けをしてしまうと目が充血してきます。
充血だけだからそのうち治るだろう…とそのままにしておくと大変です。ダメージが蓄積されてしまいます。
まずは、冷やすことが大切です。
冷たい水で絞った濡れタオルを10分~15分、目の上に乗せてしっかり冷やしましょう。
充血も少しずつ良くなって、痛みも取れてきます。
どうしても辛い時には、紫外線用目薬を使います。
ドラッグストア等で購入できます。
ただ、一時的に炎症を抑えてくれますが、かえって充血を悪化させてしまうこともあるので、
本当に辛い時だけ使うようにしましょう。
そして、充血が改善されても目はかなりのダメージを受けていますので、身体を休めるようにしましょう。目をつむってしっかり休養することが大切ですよ。
Pick up 03目の日焼け予防は
目を紫外線から守るのは、やはりサングラスです。
サングラスは紫外線透過率が1%のものがオススメです。
これは紫外線を99%カットしてくれることになります。
また、レンズは薄い色を選びましょう。濃い色では暗くなるため、瞳孔が大きくなり、
紫外線がより多く入ってきてしまいます。
コンタクトレンズもUVケア用を選びましょう。
合わせて身体の中から紫外線対策もしましょう。
目から紫外線が入ると、ビタミンが破壊されてしまいます。
赤ピーマン、レモン、ブロッコリー等でビタミンCを多く摂ってください。
また、ルテインは紫外線をブロックする役割があります。
ケール、ほうれんそう、ニンジン、ブロッコリーが多く含みます。
油と一緒に摂ると、より吸収されやすくなりますので、油炒めがオススメです。
サングラスだけではなく、もちろん、帽子や日傘で防ぐことが大切です。
紫外線は一年中、そして、晴れの日も曇りの日も降り注いでいます。
お肌も目もしっかりケアしていきましょう!
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