生活習慣病を予防し、生活習慣美を目指そう

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生活習慣病は毎日の生活の習慣の中で少しずつ原因が蓄積されるものです。逆に体によい習慣を
手に入れれば、いつの間にか健康な体が手に入ります。今日から生活習慣美のために意識改革しましょう。

Pick up 01気が付いたらかかっている生活習慣病の恐ろしさ

厚生労働省の国民生活白書によると、生活習慣病に罹患する人の割合が、平成27年度は前年度比
20%減少されたそうです。トップ3に変動はなく、1位から癌、脳梗塞、心筋梗塞。増加傾向にあるのは、
糖尿病、脂肪肝、血脂症などがあげられます。

近年は低年齢化が懸念されていますが、一般的にこれらは子どもや若い世代の罹患率は極めて低く、
成人の疾病だということがわかります。単純に考えて年齢が低いと生活した年数が少なく、高齢なほど
生活年数が多いため、毎日の生活習慣の中で少しずつ病気の原因が蓄積されるものだからでしょう。

例えばお酒や高脂肪の食べ物などほんのたまにというだけならそれ程負担ではありませんが、日々の
蓄積となれば問題です。ほとんどの場合自覚症状がなく、病気になって始めて気がつくものです。

Pick up 02健康でキレイな毎日を過ごすために出来る取り組み

逆に、健康な人に生活習慣を聞いてみると、まず食生活に気を使っているという回答が圧倒的です。
暴飲暴食をしていて美しく健康な人などひとりもいません。いるとすれば、まだその影響が出ない年齢か、
密かにダイエットや節制をしているのでしょう。

健康的な人は必ず健康的な生活をしているものです。食べるものや生活習慣は必ず体に現れます。
もっといえば、心や精神にも多大な影響を与えるものです。スピリチュアリストがオーガニック食品を
好むのもそういった理由です。

良い食べ物は人生にも良い影響を与えます。最近キレやすい人が多いというのも、工場などで大量生産
される食べ物やファストフードなど、食べるものが原因だといわれています。大量生産される食品の多くは
添加物を含有しており、こうした化学物質がいったん体内に入り込むとなかなかデトックス出来ませんし、
子どものアレルギーが増えた一因でもあります。

Pick up 03人生の質を上げるため生活習慣を変える意識改革を

病気になってから、妊娠してから、いきなり生活習慣や食生活を変えるというのは大変です。
いつも食べる好きなものが急に食べられないというのは、人間にとってかなりのストレスです。
それに急に食生活を変えたからといって、すぐに健康体になれる訳ではありません。

生活習慣病が長年の生活習慣によりかかる病なら、生活習慣美という健康体も同じように
長い年月によるものです。体調は食生活をちょっと変えるだけですぐに改善できることがあります。

頭痛で困っていた人がルイボスティーを飲むようになったら改善した、生姜紅茶を飲む習慣で
肩こりが治った、など、毎日体にいいことを少しずつというのは、長い目でみると人生の質を
向上させる有意義な取り組みです。

食べることは生きること。口から入るものについて考えてみる習慣をつけてみましょう。
それが生活習慣美への第一歩なのです。

 

by kinari

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