Handicap Artはソーシャルプロダクツ・アワード2021受賞商品です。
国際フェアトレード認証を取得しているインドの縫製工場のみなさんと障がいを持つアーティストのみなさんとのコラボレーションが実現しました。
それが
作り手、買い手を笑顔にする「Handicap Art」です。
Handicap Artオフィシャルサイトはこちら
https://handicapart.com/
ソーシャルプロダクツ・アワード審査員からのコメント
ひとつの商品を通して、障害者の雇用と発展途上国の雇用を創出しており、世界規模で社会的課題を解決するスケールの大きさに脱帽させられる。また、オーガニックとフェアトレードの認証を取得しており、複合的な社会的取り組みが 類を見ない水準に達している。障害者アートの啓発という観点でも、印象的なアート作品を外部のプロフェッショナルや企業の力を効果的に活用し、魅力あるデザインに昇華。市場で通用する高いクオリティを実現しており、生活者が障害者を取り巻く問題を意識するキッカケとなり得る。今後、トートバッグ以外の商品ラインナップ拡充が楽しみである。
ソーシャルプロダクツ・アワードはこちら
https://www.apsp.or.jp/product/spa2021_y016/
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ショップスタッフより
インドはもっとも児童労働が多い国の1つと言われています。
安い賃金で働かせることができる子どもたちは使用者にとって都合がよく、家庭でも稼ぎ手として期待されるために、学校に行きたくても通うことができません。精神的・肉体的な負担はもちろん、適切な時期に教育を受けられないことは、貧困の連鎖を生みます。
そんな現状を打ち破る可能性をもつのがフェアトレード&オーガニックなのです。
フェアトレードの仕組みを遵守すれば、1人あたりに支払える賃金が上昇し、結果的に児童労働の減少につながります。価格競争だけに巻き込まれることがなくなるために、生産者が提供できる製品や原料の質もあがるのです。
2022年02月13日 10:15
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