~気持ちを穏やかにするハーブ~
標高約1,500 メートルに位置する東ティモールのマウベシ郡。山々に囲まれ、きれいな水や空気を受け、豊かな環境の中で育った自生のハーブ。採取されたら、太陽の恵みをたっぷり受けて自然乾燥されます。レモンに似たさわやかな香りで気持ちを落ち着かせるハーブです。昔から、風邪の予防にも使われてきました。
標高約1,500 メートルに位置する東ティモールのマウベシ郡。山々に囲まれ、きれいな水や空気を受け、豊かな環境の中で育った自生のハーブ。採取されたら、太陽の恵みをたっぷり受けて自然乾燥されます。レモンに似たさわやかな香りで気持ちを落ち着かせるハーブです。昔から、風邪の予防にも使われてきました。
レモングラスはレモンの香りでリラックス効果が期待できる他、集中力アップの効果があるといわれています。
抗菌力が強く、東ティモールでは風邪予防にも使われています。
パルシックは、コーヒー生産者協同組合コカマウの女性メンバーたちの生計向上に向けて、ハーブティーやバージンココナッツオイル、ピーナッツバターなど、現地の食材を活かした
食品加工支援を行っています。家計への主な収入源がコーヒーからの収入で、多くの家庭では男性がお金を受け取っていること、収入は1年に1度だけということ、また男性はお金をお酒やタバコに費やしがちということから、女性たちが直接収入を得られるようにするためです。
ハーブティーなど産品から得たお金で、女性たちは家族の食材や子どもの文房具などを購入し、将来を見据えた家計を支えようとしています。
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パルシックは、人と人とを信頼でつなぐ公益をフェアトレードと呼びます。
国際的なフェアトレードの歴史は、南北問題=南の国々の貧困の解決、緩和のための手段として発展してきました。その歴史を尊重して、私たちも基本的にはフェアトレードを南北関係の中で考えます。しかし、南の生産者の商品を北の消費者が購入するという構造を固定化するものであってはならないと考えています。長期的にはその構造自体を乗り越えていくべきものと思っているのです。インドの人たちは、インドの国内への販売も含めてフェアトレードと呼んでいます。
パルシックは、東ティモールのコーヒー生産者、農村女性たち、あるいはスリランカの内戦に被災した女性たちや紅茶園で働くインド・タミル人に寄り添って、ともに問題を解決し、生活を改善していきたいと考えています。この人たちが生産するコーヒーや紅茶、食品に対してフェアな価格を支払う市場が確保できないと、彼ら、彼女らの生活改善は果たされません。そこでパルシックは、コーヒーや紅茶に関しては、フェアトレード商品として日本の消費者に届け、干物や農産加工品に関してはそれぞれの国内でフェアな価格で販売できるように協力しています。
フェアトレードは、こうして各地の人と人を、社会的企業や協同組合、フェアトレード販売店を、信頼の輪でつないでいきます。私たちは、こうしたネットワークが織りなすものを連帯経済と呼んでいます。今、アフリカ、ラテンアメリカ、ヨーロッパの一部、そしてアジアでも連帯経済は少しずつ浸透しています。
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756円 (税込)
7pt
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ショップスタッフより
東ティモールの太陽を燦々と浴びて育ったパルシックのハーブティーは、味が濃く香りも高いことが特徴です。
農村女性たちの愛情がたくさん込められたハーブをお楽しみください。
2018年08月20日 15:32
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