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現在さまざまな金属製品が氾濫する中で、今なお南部鉄器が愛される理由は長い歴史につちかわれた確かな職人の伝統技術と重厚な中にも漂う鉄の温もり、そして、南部鉄器がもつ数多くの利点があるからです。
～お茶やコーヒーなどをさらに美味しく～
鉄で沸かしたお湯や、急須で入れたお茶は、雑味がとれてまろやかな口当たりになります。
～欠けない～
「あっ、蓋が・・・」「あっ、注ぎ口が・・・」
安心してください!!!
永く使えることが、エコに・みらいに繋がると信じています。
～400mlが、ちょうど良い～
ちょっと、少ないかなぁ???と、思われるかもしれませんが、湯呑みの大きさにもよりますが、3～4杯くらい飲めます♪
～お茶を愉しむ寛ぎのひととき～
忙しい合間のご褒美に美味しい日本茶を楽しんでください。いつも以上に深い味わいと時間を楽しめます。
長めの茶こしがついているので、少量のお茶の葉でも美味しくいただけます。
鉄器はきちんと手入れをすれば一生使えるほど丈夫な製品です。鉄の融点は1000度を超えるため、うっかり空焚きしても耐えることができます。
また、適度な重みがあるため、うっかり何かをぶつけてもひっくり返ることのない安定性があります。
また、保温性にすぐれており、熱を簡単に逃がさない性質をもっています。
現在さまざまな金属製品が氾濫する中で今なお鋳物鉄器が愛されるゆえんは、長い歴史につちかわれた、確かな職人の伝統技術と重厚な中にも漂う鉄の温もり、そして、鋳物製品がもつ数多くの利点があるからと考えます。鉄瓶の特長をいくつかご紹介します。
1. 冷めにくい
鉄は、熱を簡単に逃がさない性質をもっています。アルミなどに比べて保温性に優れています。
2. 安定感がある
熱々のお湯が煮えるなか、万が一ひっくりかえりでもしたらそれこそ一大事。鉄瓶なら重さが適度な安定感となってしっかりと支えてくれます。
3. 鉄分補給ができる
人間の血が赤いのは、赤血球に鉄分が含まれているから。鉄分が不足すると赤血球がうまく働かず、細胞の活動がおさえられ、貧血などの症状となってあらわれます。鉄器は調理のとき、表面から鉄分が溶けだしています。イオンのかたちで少しずつ少しずつお湯に溶け込んでいるのです。このイオンの状態の鉄分は、人に対して吸収率がよいもので、日頃から鉄瓶で沸かしたお湯は、貧血予防に効果的であるという研究がされています。
4. 美味しい
雑味が取れてすっきり・まろやかな口当たりなのも鉄瓶で沸かしたお湯ならではの特徴。お茶も珈琲も美味しいお湯でいれることにより、その味は一段と引き立ちます。
5. 丈夫で長持ち
熱で溶け出す温度を融点といいますが、鉄の融点は何と1000度を超えます。そのため、うっかり空焚きにも耐え、錆に注意すれば一生使用できるほど丈夫です。
・毎日のお手入れ
使い終わった鉄器は、必ず中をからにして乾燥させます。
・やってはいけないこと
内部は絶対にタワシやふきんなどでこすったり洗ったりしないでください。内部の湯あかがはがれると、お湯が濁る原因になります。
・表面のお手入れ
つや出しにはお茶が効きます。お茶をひたして軽くしぼった布でみがいて下さい。独特の光沢が生まれます。
鉄器は普通に使用しても、丁寧に扱っても鉄瓶の中はそのうち錆びてきます。これはごくごく自然なことですので安心してください。
錆が出た場合、茶ガラを煮立てることで鉄瓶内部にタンニン鉄の被膜をつくって、錆の進行をおええることができます。
そして、本体の内側には「シリコン塗装」が施してあるので、錆が浮きづらく、また、塗装面にあるピンホールと呼ばれる小さな穴から適度な鉄分を溶出させます。
このシリコン塗装は、食品添加物としても認可されているもので、安全性・耐久性ともに高く、安心して手軽にご使用して頂けます。
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南部鉄器は江戸時代南部藩の伝統工芸品です。茶の湯釜、鉄びんなど、
現在でも昔ながらの伝統を受け継いだ職人が一つ一つ手づくりで作っています。
南部鉄器は昭和50年に国の伝統的工芸品に指定されました。
前から「使ってみたいな」と思っていた鉄器、「でもどれを選んでいいか判らなかった」その気持ち分かります。
良し悪しの人の価値観はそれぞれだけど、間違えのない答えが一つ、それは文化。
日本で愛され続けられたお茶は、いかに美味しく飲むかと考え続けられ、今日に至り、日本の職人に手作りされて生まれてきたその道具たちには、理由があり、答えがあり・・・。
その答えとは、湯のみからのどの奥へ、そして「あぁ～」とこぼれる吐息の深さ也。
最も技術を必要とし、成るのが難しいとされる職業の一つとして飛行機のパイロット、なんとその訓練時間1200時間、中でも花形とされ多くの人命を預かる大型の旅客機ともなると1500時間にも達し、自動車教習所の8時間などと比べるとその技術の難しさが良く分かります。
では、職人の修業時間を考えてみてください。
日々8時間以上、それを何年も続けてやっと認められ、認められて尚その道には先が果てしなく続いていき、そうして作りだされていく鉄瓶、そして桜皮茶筒などの日本の伝統道具達、そこに存在する何かは間違いなく存在します。
手を触れたとき、湯を注いだとき、口に触れたとき、実際に感じてみてください。
お世話になった方へ、いつもと違った贈り物はいかがですか?
よく言われるのが、
「自分で買うのは、ちょっと・・・」
『でも、もらえるなら、スゴく嬉しい!!!』
と、言われるのが、この急須。。。
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ショップスタッフより
ボクの実家でも、10年近く使われている、この南部鉄器の急須。
☆欠けないから、壊れない
☆ちょうど良い大きさ
☆お客さんが来ても、おしゃれ
と、父も母も、自慢気に使っています♪♪♪
また、使って良さが分かるので、お世話になった方々への『贈り物』としても、良く利用しています＼(^o^)／
手に触れて、お湯を注いで、日々の生活の中で
日本の道具の素晴らしさを感じてください。
2016年01月12日 22:07
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