メーカーの残反を「裂き織」でリユース
メーカーから出る残反を回収し、デザイン性の高いエコファブリックとしてよみがえらせています。
コットン100%のカラフルなコースターは、テーブルのアクセントにぴったりです。
※お洗濯の際に色落ちする場合がございますので、他のものと一緒に洗わないでください。
メーカーから出る残反を回収し、デザイン性の高いエコファブリックとしてよみがえらせています。
コットン100%のカラフルなコースターは、テーブルのアクセントにぴったりです。
※お洗濯の際に色落ちする場合がございますので、他のものと一緒に洗わないでください。
“伝統工芸とパノレーチェ”
以前より“裂き織り”と呼ばれる、古布を裂き、緯糸として織り直す日本古来のリユース技術がありました。
デザインから見直したパノレーチェは、染色や配色など一手間加えることで、より幅広いファブリックとしての表現を可能にしています。
織り上げた生地は堅牢度も強く、レザーのように使い込むにつれて風合いが良くなる生地となります。
今では、資源をリユースするエコロジーの観点と、個性のあるハードな質感に、POPで鮮やかな色彩で主張性のある新しいファブリックの表現方法として、幅広い分野からの注目を受ける形となっています。
裂き織の技術は日本人の持つ物を大切にする精神により受け継がれてきました。
Panorecheでは今までは廃棄することの多かったメーカーから出る生地の残反を回収し新たな生地へと生まれ変わらせています。デザイン性の高いエコファブリックを通じてこれからも環境へのアプローチをしていきます。
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2009年8月、盛岡市内の支援学校を見学した際、生徒が製作した「裂織」に触れ、その技術の高さに感銘を受けました。
織物が好きで、高い技術を持っていても、卒業後の就職先がない、という先生の話から、この技術を埋もれさせるのはもったいない。障がい者の方々の学校卒業後の受け皿になり、その技術を何とか活かせる方法はないか、との想いからスタートしました。
社名「幸呼来」の由来は、盛岡市の夏まつり「盛岡さんさ踊り」の掛け声「♪さっこら〜ちょいわやっせ」の掛け声から来ています。
「さっこら」の意味は、「幸は呼ぶと来るんだよ」ということ。東日本大震災の傷跡が生々しく残っている今、日本に幸が来るように願い、社名を「株式会社幸呼来Japan」としました。
障がい者の方達と力を合わせ、岩手の伝統工芸「裂き織」の技術を皆様に知っていただけるよう、取り組んでいます。
“裂き織”と呼ばれる伝統工芸は、古布を裂き、緯糸として織り直す日本古来のリユース技術です。Panorecheは、裂き織のおり上がりデザインから見直し、染色や配色など一手間加えることで、より幅広いファブリックとしての表現を可能にしました。
日本人の「物を大切にする精神」から受け継がれてきた裂き織。今までは廃棄することの多かったメーカーからの生地を回収、新たな生地へと生まれ変わります。
パノレーチェのファブリックは、盛岡の障がい者福祉作業所「幸呼来Japan」が中心となり、東北各地の障がい者福祉作業所とのネットワークを構築。生産量をカバーし合い、品質を落とさず量産が可能となり、各作業所の持つ高い技術を十分に発揮できる環境を整えました。
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713円 (税込)
7pt
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ショップスタッフより
すべてハンドメイドで織り上げています。
機械では出せない高い品質と温もりのある表情が特徴です。
2015年10月16日 13:48
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