プルタブバッグの収益はフィリピンのスラム街に住む子どもたちや家族の支援に使われます
空き缶のプルタブを木綿糸で織り込んだ趣のあるバッグです。フィリピンのスラム街に住むお母さんたちが子どもたちの教育、食を支えるために丹精込めて作っています。
蓮の花をイメージした柄はとても上品で大人の方でも、若い方でもお持ちいただけます。
空き缶のプルタブを木綿糸で織り込んだ趣のあるバッグです。フィリピンのスラム街に住むお母さんたちが子どもたちの教育、食を支えるために丹精込めて作っています。
蓮の花をイメージした柄はとても上品で大人の方でも、若い方でもお持ちいただけます。
空き缶のプルタブを木綿糸で織り込んだ趣のあるバッグです。フィリピンのスラム街に住むお母さんたちが子どもたちの教育、食を支えるために丹精込めて作っています。
蓮の花をイメージした柄はとても上品で大人の方でも、若い方でもお持ちいただけます。
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■プルタブバックとの出会い
カマルフリータの事務局長 ディブは、フィリピンでのエコサニーテーションの視察のおり、プルタブバックと出会いました。商品棚に並べられた、まるで白銀のような輝きを放つバックを見た瞬間、ディブはこんな素晴らしいバックがあるのか、と感銘を受けました。そしてそのバックの素性を知りました。
■貧困と戦う女性と子供たち
バックに使われるプルタブはスモーキーマウンテンよばれるごみ山と毎年何度も洪水を起こす不衛生などぶ川に面して建てられた 集荷用コンテナをつかった小学校の3階にある工場で小学校に通う子供の母親たちの手によって作られていました、母親たちが作ったバックを売ることで、子供たちは教育を受けることもでき、栄養のある食事もとることが出来ていたのです。休み時間には 走り回って遊んでいてみんな学校が大好きなようでした。日本では当たり前のこの風景、でもフィリピンでは決して当たり前でないこの風景を見たとき、このプルタブバックとその背景にある不条理な現実、たくましく生きる女性と子供たちの姿を日本の人たちに伝えることが大事だし、プルタブバックを使ってもらえることで、彼らの役に立つことが出来ると考えました。
■苦心する日々との格闘
とは言え、思った通りにはなかなか進みませんでした。手作業で一点、一点作り上げるプルタブバックであるがゆえに品質には ばらつきがあり、デザイン的にも日本で受け入れられるものではありませんでした。それでも、彼らの真面目さ、ひたむきさ、 そして一点、一点、想いを込めて製作している彼らの姿をしっているカマルフリーダのメンバーは諦める訳にはいかなかったのです。
■ようやく出来たが次のチャレンジへ
長期間におよぶ試行錯誤の末、ようやく一定レベルの品質と生産性を維持できるようになってきた。これで行けるかもしれない。そう思った時、新しい壁にぶつかりました。それは日本で好まれるようなデザインに仕上がっていなかったのです。「これでは日本では売れない」「何とか彼らの想いを届けたい、みんなに知って、見て、触れてもらいたい」、そして「愛用されるバックになって欲しい」。東京の六本木でハンドバックショップを経営する理事、青木千代子さんの協力を得て、日本で受け入れられるようデザインを完成させていきました。
■2012年、ようやく販売へ
2012年1月、カマルフリーダは特定非営利活動法人(NPO法人)と認定されました。そしてようやくフィリピンで作られたプルタブバックを世に出せるようになりました。このプルタブバックにはフィリピンで貧困と闘いながら製作に取り組む彼らの想い、このプルタブバックを世界に発信してゆきたいと願う世界各地のNGO,NPOメンバーの想い、そして私たちカマルフリーダ の一員の想いが詰まっています。私たちはそんな想いのいっぱい詰まったプルタブバック、そしてフェアトレード製品が世界を平和に導くことを願っています。私たちにとってプルタブバックは、世界中の人たちを絆で結ぶ可能性を秘めた奇跡のバックなのです。
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21,000円 (税込)
210pt
みんなのコメント(0件)
ショップスタッフより
蓮の花をイメージした柄はとても上品で大人の方でも、若い方でもお持ちいただけます。一つ一つ手作りで作っており、丈夫にできていますので普段使いでも耐えられます。
2015年06月30日 18:24
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