次世代に繋がる本物の美濃手漉き和紙
美濃手漉き和紙の歴史は古く、今から約1300年前まで遡ります。和紙制作には水が命といわれ、美濃の国(現在の岐阜県)の山紫水明な自然のなかで粛々と育まれて来ました。
楮を主な原料に職人により1枚1枚丁寧に漉きあげられる美濃手漉き和紙は、その薄さと強靭さ、品質の高さで日本でも最高の品質を誇ります。
そのため美濃和紙は古来より保存用の文書の紙に利用され、現在では国宝の修復にも活用されています。
しかし急速に発展した現代社会において、暮らしの中で手漉き和紙に出会うという機会は減少し、このままでは日本の貴重な伝統的産業や手工芸の持つ、本物の良さやこだわりの手の仕事自体が失われていくという状況も起こりかねません。
そこで家田紙工では、環境に負荷を与えず、健康的で持続可能なライフスタイルを目指し、岐阜県の豊かな自然環境を背景にしたリサイクル、リユースが可能なオーガニック・グッズとしての美濃手漉き和紙の在り方や、取り組み、その成果としてのさまざまな関連商品づくりを行うための新たなプロジェクト“美濃手漉き和紙専科モノ作りプロジェクト”を立ち上げました。
みなさんの暮らしの中で、 本物の美濃手漉き和紙のフラジャイルな“用の美”を、ぜひお楽しみください。
みんなのコメント(2件)
ひゅーちゃー
実家の引越し祝いに贈りました。暖かくモダンな雰囲気で良かったです。
もっと大きいサイズもあるとよいなと思います。
2015年10月30日 21:51
22
かっこいい。実物を一回、お店で見てみたい!
2014年05月31日 08:40
ショップスタッフより
家田紙工のプロダクツすべてが、まさにひとつ、ひとつが人の手を介して 大切につくられたすぐれものばかりです。さまざまな想い出を紡ぐ暮らしの逸品として、ぜひご利用ください。
2013年11月18日 11:58
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