Handicap Art & TOKYOショルダートート 東京ブランド共同企画商品
今回、国際フェアトレード認証を取得したインドの縫製工場のみなさんと作家である障がい者アーティストとのコラボレーションが実現しました。
作り手、買い手を笑顔にする「Handicap Art & TOKYO」ショルダートートです。
Handicap Artオフィシャルサイトはこちら
https://handicapart.com/
今回、国際フェアトレード認証を取得したインドの縫製工場のみなさんと作家である障がい者アーティストとのコラボレーションが実現しました。
作り手、買い手を笑顔にする「Handicap Art & TOKYO」ショルダートートです。
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https://handicapart.com/
片手で肩にすっと掛けられるように持ち手の長さを設計しています。
GOTSの厳しい基準をクリアしたクオリティの高いオーガニックコットンを使用しています。日本ではまだあまり見かけませんが、認証を取得していないと「オーガニックコットン」として販売できない欧米諸国では普及しているマークです。内ポケットの横に縫い付けてあります。
製造に使用されているコットンは、フェアトレード認証生産者から基準に従って調達された認証コットンです。フェアトレードは、公正な取引条件、社会発展及び環境保護を促進することにより、開発途上国のコットン生産者の持続的な発展に貢献しています。
認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン
www.fairtrade-jp.org
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色遣いやタッチが目をひくイラストは、社会福祉法人東京コロニーの事業であるArtbility(アートビリティ)のアートライブラリー(登録アーティスト約200名、作品約5,000点)から5作品をセレクトし、世界的な賞を数多く受賞しているデザイナー福島治氏にデザインをお願いしました。
アートビリティとは
設立当時から「才能に障害はない」を合言葉に、障害者の所得支援を続けてきた社会福祉法人東京コロニーが、アートの分野で力を発揮する人材を後押しし、その才
能を収入に結び付けるために始めた事業です。
初回販売分は、バッグ1個あたり540円(税込)を初期使用料としてアートビリティにお支払いします。
アートビリティのホームページはこちら
https://www.artbility.com/
写真は製作活動に励む岡村陸矢さん「白黒どうぶつのブレーメン」はこうして製作されました。
動画もご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=-quI1Ieg5Hs&t=8s
コットンのキャンバス地には、扱いやすくするために表面に化学的な加工処理をすることが多いのですが、私たちはオーガニックコットンの風合いが生かせるように化学処理を施すことなく使用しています。そのため、厚めの生地でありつつも、やわらかい手触りと綿花のもつ本来の風合いが楽しめます。
「Handicap Art &TOKYO」ショルダートートは東京ブランド共同企画商品です。
東京都は旅行地としての東京を強く印象づける「東京ブランド」の確立に向けた取り組みを行っています。その一環として、国内において東京ブランドの普及・浸透を目指すロゴ・キャッチコピー「&TOKYO」を組み合わせた商品案が募集されました。
私たちフェアトレードコットンイニシアティブ(FCI)は、平成29年度、その1社として選定され、東京がつくりだすたくさんの「つながり」を表現した「&TOKYO」を魅力的に活用した商品を東京都と共同して開発しました。
それが、この「Handicap Art &TOKYO」ショルダートートです。
【写真】左から
「夢のお寿司」水ノ上茉優
「梅とメジロ」渡部一喜
「またたび」平山こうた
「白黒どうぶつのブレーメン」岡村陸矢
「くまごろうと葡萄」田幸樹枝
今回は、オーガニックコットン(GOTS)認証を取得した原料やインクを使い、シルクスクリーンでキャンバス地にプリントしました。コットンとなる綿花が栽培されているのは、インド中部。
私たちの身近にはたくさんのコットン製品がありますが、虫のつきやすいコットンを安くたくさん栽培するためには、大量の農薬を散布する必要があります。そのため、扱う人の健康被害や、環境破壊の問題も生んでいます。
オーガニックコットンは肌触りの良さなどで知られていますが、それだけではなく、農薬を使わずに畑の本来もつ力を生かしながら栽培することは、作る人の健康や働く環境を守り、自然の生態系も守る理想的な栽培方法でもあります。
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2,750円 (税込)
27pt
みんなのコメント(1件)
さちゃまめ
夢のお寿司が可愛い!
2020年05月09日 21:05
ショップスタッフより
インドはもっとも児童労働が多い国の1つと言われています。
安い賃金で働かせることができる子どもたちは使用者にとって都合がよく、家庭でも稼ぎ手として期待されるために、学校に行きたくても通うことができません。精神的・肉体的な負担はもちろん、適切な時期に教育を受けられないことは、貧困の連鎖を生みます。
そんな現状を打ち破る可能性をもつのがフェアトレード&オーガニックなのです。
フェアトレードの仕組みを遵守すれば、1人あたりに支払える賃金が上昇し、結果的に児童労働の減少につながります。価格競争だけに巻き込まれることがなくなるために、生産者が提供できる製品や原料の質もあがるのです。
今回のバッグは綿花の栽培から紡績、織布、プリント、縫製に至るまで、フェアトレード&オーガニックの基準を満たし、国際的な第三者機関によって認証されています。
2017年12月15日 08:14
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