人にやさしい天然染料(藍・柿渋・墨)を使用して染めています
天然染料で染めた和紙のグリーティングカードです。
手作りならではのぬくもりが伝わります。
この商品は2枚以上でご注文を承ります。ご購入の際、ご希望のカードを備考欄にご記入ください。
天然染料で染めた和紙のグリーティングカードです。
手作りならではのぬくもりが伝わります。
この商品は2枚以上でご注文を承ります。ご購入の際、ご希望のカードを備考欄にご記入ください。
上段右・クリスマス
上段左・カバ
※青いカバは古代エジプトでは来生の怪物に対して力を授けてくれると考えられているほか、出産の神様、多産のシンボル、妊婦さんや若いお母さんを保護するとされています。
下段右・アリガトウ
下段左・寿
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東京都の山間の檜原村(標高500m)で染の仕事をしています、工房は築100年近い古民家です。
染料は藍などの植物を栽培したり,近隣の野山の植物を採取したり、又天然の柿渋・墨等も使用しております。
図柄は型染が中心です、防染糊(もち粉・ぬかを蒸したもの)が置かれた布に染料を何十回と、、風にさらしながら刷毛で引き重ねます。
古めかしい染法で、山里の村で四季を味わい、作業に励んでいます。
藍の生葉には、インジカンという無色の物質が含まれています。これが酵素で分解され、水に溶けるインドキシルは繊維にしみこみ、空気にさらされると藍の色素、インジゴに変っていきます。
※染まるとは、染料の分子が繊維にしみこんで結合すること。インジゴは水に溶けず、繊維にしみません。しみこみやすいインドキシルを繊維と結合させた後、空気中の酸素でインジゴに変える―――これが生葉染めです。
※繊維が染まるのは、繊維と染料の分子が電気的なプラスとマイナスの力でくっつくことです。その力は繊維の種類によって違います。
絹はたんぱく質が主成分でプラス、マイナス、どちらの電気力も強く引きつけます。
木綿や麻などの植物繊維も電気は帯びてはいますが、力が絹ほど強くありません。
こうした染めにくいものを染めるには、仲立ちする媒染剤が必要になり、灰汁(草木灰)や金属液(鉄、アルミ、銅etc…)を使います。
ふつう藍染めといわれているのは、葉を3カ月ほどかけて発酵させ、推肥状にした「すくも」という染料を使い、藍色に染めます。
染料は藍などの植物を栽培して使うほか、近隣の野山の植物を採取したり、又天然の柿渋・墨等も使用しています。
(写真はムラサキ草)
たくさんの人に藍染に知ってもらうため、工房でワークショップを開催しています。
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1,512円〜 (税込)
15~pt
みんなのコメント(1件)
ぎんがむ
手作りならではの色合い、手触りが素敵です。
2020年05月11日 12:51
ショップスタッフより
和紙のやわらかさに藍の染めが美しく、手作りでしかできないぬくもりがうまれました。
2014年12月02日 16:52
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