播磨園は「安心」「健康」「自然環境」を考えています。
無農薬にこだわった「有機JASマーク」入りのお茶!
安全とおいしさにこだわっているので、気持ちを届ける贈り物として最適です。
無農薬にこだわった「有機JASマーク」入りのお茶!
安全とおいしさにこだわっているので、気持ちを届ける贈り物として最適です。
1.朝日が早く昇り、夕日が早く沈むこと
2.秋から冬にかけて深い霧がかかること
3.石炭質の地盤でカルシウムが多く水はけが良い
以上お茶づくりに適した条件がそろっている土地柄なのです。
宇治田原が日本緑茶発祥の地と言われる所以は、江戸時代。宇治田原町に
永谷宗円という人物が「宇治製法」といわれる青製煎茶製法を発明した事にあります。
10年以上にも及ぶ研究の成果が実り、文字通りの茶色のお茶ではなく、当時宇治で
取り扱われていた抹茶の製法にヒントを得て、独創的に蒸製法の煎茶を編み出しました。
それが、今までにはなかった鮮やかな緑色で味も香りも大変素晴らしい緑茶を煎れる
「宇治製法」で、現在機械で製造されている緑茶もこれと同じなのです。
平成13年には有機JAS法が施行されたのに伴い、いち早く有機食品の認定を取得し、
更には平成19年にNOP(米国オーガニック認証)、平成21年にはEU有機認証を取得しました。
これからも世界の方々にも安全で安心してご利用いただける取組みを行い、
更なる美味しいお茶つくりに励みたいと考えております。
【有機JAS規格の要点】
・生産において3年以上使用禁止農薬や化学肥料を使用していないこと。
・遺伝子組み換え技術を用いてないこと。
・茶畑から生産・加工・出荷に至るまで、他の一般茶と区別し、それが記録されていること。
・以上のことが遵守されているか、農林水産省に登録された認定機関の審査を毎年受けていること。
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「播磨園製茶」は無農薬のお茶の栽培を始めて20年以上になります。
以前は農薬を年間7~8回も散布する一般栽培茶を生産していました。
しかし、その農薬散布は身体に大きな負担がかかるものでした。
昭和47年・夏、自園の茶畑で現社長(余士行)が農薬散布中に薬害に倒れ、医師に
「こんな暑い日中に軽装で農薬散布を続けていては、いずれ肝臓に障害が出ますし、
お酒も止めなくては」と言われます。
これを機に、無農薬無化学肥料栽培へ転換する一大決心をしました。
当初は収穫が激減し、後悔をしたこともありましたが、「生産する自身や家族、
また飲んでくれる人達の健康の為にこの栽培法を全うする」と豪語したこともあって、
苦しい時期を乗り越えてきました。
最近ではようやく収穫も安定するようになっています。
ここ10年前程より、ようやく消費者や周りの人達に安心・安全性 を評価され、
無農薬無化学肥料栽培に転化してほんとうに良かったと満足しております。
【施肥】
1年に春と秋の2回、菜種油粕やごまの油粕などを約6haの圃場全てに施肥します。
山間部の急勾配の茶畑が多く、運搬車の入れない場所もある為、大変な作業ですが
土壌作りには欠かせません。
有機質土壌ならではのミミズや益虫のカマキリやてんとう虫、クモなどが多く生息しており、
害虫駆除をしてくれます。
生物の生息には最適な分、鹿や猪などが茶畑を荒す生物も入って来るのが悩みの種です。
【お茶の製造】
私共の宇治田原町は府内でも若干気温が低い為、5月中旬頃より本格的に新茶の摘み取りに入ります。
新茶シーズンの5月~7月の二番茶が終わるまで荒茶工場はフル稼働で製茶を行います。
お茶はその年々の気象条件で品質が変わる為、毎年が1年生のつもりで励みます。
【除草作業】
春から暖かくなるにつれ、土壌の動きも活発になり新芽の萌芽が始まりますが、
同時に雑草も一緒に生長します。
特に二番茶が終わってからは除草作業の毎日です。
地元シルバー人材のおば様方と共に暑い日中に雑草と闘っております。
慣行栽培に比べ、ほとんど手作業で行う為かなりの労力がかかります。
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2,874円 (税込)
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ショップスタッフより
お茶好きの方にも喜んでいただけるセットです。
2014年07月15日 14:19
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