播磨園は「安心」「健康」「自然環境」を考えています。
茶葉の栄養分を丸ごと摂取できる抹茶は、ファイバードリンクとしてお手軽に楽しんでいただけます。
茶葉の栄養分を丸ごと摂取できる抹茶は、ファイバードリンクとしてお手軽に楽しんでいただけます。
粉末茶はお茶を丸ごと摂るので、やはり安心、安全の有機認定茶葉が断然おすすめです。
弊社の粉末茶は、京都・宇治田原町の霧深い山間の茶園で、有機認証を取得した
茶葉を使用しております。
30年以上前から無農薬、無化学肥料栽培に取り組み、丹精込めて栽培された
無農薬茶畑から収穫し製造しておりますので、安心してご利用いただけます。
抹茶と粉末緑茶の違いをよく聞かれます。
それは簡単に言うと原料となるお茶の違いにあります。「碾茶」(テンチャ)を粉末にした
ものが「抹茶」で、煎茶(一般的に飲まれるもの)を粉末にしたものが粉末緑茶です。
そもそも「碾茶」とは、覆下園(茶葉収穫の20日以上前から茶畑に被覆をし、
日光を遮断させ旨み成分凝縮させ色、味を良くする)で摘み取られた茶葉を
蒸し専用の炉でじっくりと乾燥させ、精選され出来たもので、これを
粉末状に挽いたものが「抹茶」です。
「粉末緑茶」は碾茶のように遮光などせず、太陽の日差しを浴び伸び伸び育った
茶葉を蒸し、少しずつ熱を加え揉み伸ばしてゆくのが煎茶の製法で、これを
精選し粉砕したものが「粉末緑茶」です。
「抹茶」は光合成を止めることにより、旨み成分の「テアニン」を豊富に含み、
「粉末緑茶」は光合成をすることで「カテキン」が豊富に含まれております。
価格的には「抹茶」の方が時間と手間隙がかかる分、少し高価なものになります。
弊社の抹茶は京都府の自園茶畑で、丹念に栽培され生産された「碾茶」を、
じっくり時間をかけて挽いております。
色鮮やかで泡立ちの良い抹茶は、茶道の御薄茶として、また簡単に混ぜて飲むもよし、
クッキーやケーキなどのスイーツにもご利用いただけます。
また、海外の有機認証も取得しており、美容や健康を目的とした健康食品の需要の
高まりのあるEUのお客様からも大変好評をいただいております。
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「播磨園製茶」は無農薬のお茶の栽培を始めて20年以上になります。
以前は農薬を年間7~8回も散布する一般栽培茶を生産していました。
しかし、その農薬散布は身体に大きな負担がかかるものでした。
昭和47年・夏、自園の茶畑で現社長(余士行)が農薬散布中に薬害に倒れ、医師に
「こんな暑い日中に軽装で農薬散布を続けていては、いずれ肝臓に障害が出ますし、
お酒も止めなくては」と言われます。
これを機に、無農薬無化学肥料栽培へ転換する一大決心をしました。
当初は収穫が激減し、後悔をしたこともありましたが、「生産する自身や家族、
また飲んでくれる人達の健康の為にこの栽培法を全うする」と豪語したこともあって、
苦しい時期を乗り越えてきました。
最近ではようやく収穫も安定するようになっています。
ここ10年前程より、ようやく消費者や周りの人達に安心・安全性 を評価され、
無農薬無化学肥料栽培に転化してほんとうに良かったと満足しております。
【施肥】
1年に春と秋の2回、菜種油粕やごまの油粕などを約6haの圃場全てに施肥します。
山間部の急勾配の茶畑が多く、運搬車の入れない場所もある為、大変な作業ですが
土壌作りには欠かせません。
有機質土壌ならではのミミズや益虫のカマキリやてんとう虫、クモなどが多く生息しており、
害虫駆除をしてくれます。
生物の生息には最適な分、鹿や猪などが茶畑を荒す生物も入って来るのが悩みの種です。
【お茶の製造】
私共の宇治田原町は府内でも若干気温が低い為、5月中旬頃より本格的に新茶の摘み取りに入ります。
新茶シーズンの5月~7月の二番茶が終わるまで荒茶工場はフル稼働で製茶を行います。
お茶はその年々の気象条件で品質が変わる為、毎年が1年生のつもりで励みます。
【除草作業】
春から暖かくなるにつれ、土壌の動きも活発になり新芽の萌芽が始まりますが、
同時に雑草も一緒に生長します。
特に二番茶が終わってからは除草作業の毎日です。
地元シルバー人材のおば様方と共に暑い日中に雑草と闘っております。
慣行栽培に比べ、ほとんど手作業で行う為かなりの労力がかかります。
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713円 (税込)
7pt
みんなのコメント(0件)
ショップスタッフより
無農薬にこだわった「有機JASマーク」入りのお手軽な抹茶です。ぜひご賞味ください。
2014年06月17日 14:26
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