ミネラル豊富なソロモン諸島の熱帯雨林はちみつ
ソロモン諸島に広がるどこまでも続く熱帯雨林は、いまなお未開の原生林も多く、グアバ・マンゴー・パパイヤ・パイナップル・ハイビスカスなど4,000種以上もの植物の花々が咲くといわれています。
その中には、新陳代謝を活性化するアルカロイドやデトックス効果に優れた成分を含む薬効植物の存在も明らかになってきています。
これらの植物はソロモンでは、カスタムドクターと呼ばれる伝統医が薬として現在でも処方しています。そんな大自然の中を元気なミツバチが飛び回って集めたのがこの蜂蜜です。
ソロモン諸島の気候は、4月~9月の乾季と10月~3月の雨季に分かれ、年間の降水量は3,000mmを超え、気温は年間を通じて約30℃と、典型的な高温多湿の熱帯気候です。そのため、ミツバチの蜜源となる花々や木々は、季節や採蜜場所、採蜜時期などのさまざまな条件により、色や味、香りに違いが出ます。
熱帯雨林はちみつは、一般的なはちみつに比べてびっくりするくらい濃い褐色をしています。この褐色の秘密は、すこやかな体を保つのに欠かせないミネラル。特にナトリウム/カルシウム/カリウム/マグネシウムを多く含むことがわかりました。
ミネラルは、いきいきとしたお肌を保つのにも大切な成分です。
もちろん、はちみつに抗生物質や農薬は含まれません。また、1年中蜜源が得られるソロモン諸島では、冬などに花がなくなる地域で必要になる砂糖水などの給餌の必要もありません。
ソロモン諸島は、1年を通じて日本の夏のような気候なので、巣箱に蜜が集まるペースは早いのですが、難しいのが水分の調節です。すぐに収穫すると水分が多く、遅すぎると蜜の味が変わってしまうので、最低でも一週間に一度のペースで巣箱の中をすべてチェックします。
ミツバチが一生かかって集めることのできるはちみつの量は、一匹あたりティースプーン1杯。それを分けてもらうのですから、一匹一匹の蜂たちに愛情を込めて接しています。
そうしてできた貴重なはちみつは、水分量や生産地などのチェックをしたうえで、ソロモン諸島から日本へと大切に送られてきます。
みんなのコメント(1件)
うどん
最近ハチミツにハマり気味なので、非常に気になっています。容量を考えると少し値段が張るのが、いまいっぽ手が出ない唯一にして最大の理由。
2013年02月14日 10:33
ショップスタッフより
みなさまのコメントお待ちしています!
2012年09月01日 16:27
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