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タイの旅
- 2016.08.03[Wed]
- カテゴリ:未分類
ご無沙汰しています。
7月はすっぽり更新をおやすみして、旅をしていました。
印象的だったのはタイの旅。
すべて土に還る素材のみでお洋服をつくる「アトリエふわり」のHiromiさんアテンドのもと、ものづくりのプロセスを辿りました。
カレン族の村を訪ねて体験させてもらった織物と染め物。
コットンは村に自生していたワイルドコットン。
もちろん無農薬。
織物はこうして縦糸からはっていきます。
伝統的な腰織り。最も原始的な織り方とも言われています。
普段、服は服として、布は布として存在しているところしか見ないけど、
もともとは土から生えているコットンがあって、それを糸にして、縦糸と緯糸が編まれることで布になっていく、
という当たり前のプロセスを再確認するとびっくりする。
染めは草木から色をとって染める、草木染め。
これはコクタン染めをしているところ。
商業的なものづくりもいいけれど、こうしてその場所に根付いている方法でものをつくるのってとってもわくわくするなと思ったのでした。
アトリエふわりの情報はHiromiさんのインスタグラムから。
@romifuwari
https://www.instagram.com/romifuwari/
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