Ethical Days

このあいだ、山梨に住んでいる知人から山梨野菜をもらいました！

朝採れたばっかりだというブロッコリー、トマト、タマネギなどなど…

採れたて野菜はとにかく元気。

で、それを料理してると、いつもスーパーで買ってくる野菜より「どんな風に食べたら美味しいかな」と強く考えるんですね。たぶんそれは、野菜がわたしのもとへやってきた経緯をいつもより強く意識してるから。

食べるときもよく味わうし、一緒に食べる人とも山梨の話をしたりする。

そしてこのワンピース、People Treeというフェアトレードブランドのものなのですが、インドからやってきた服です。

インドで、１枚１枚、手作業でプリントされたワンピース。

これを着て人に会うと、このワンピースがどんな風につくられたのか、いちいち話したくなっちゃいます。だから、長く大切に着たくなる。

服でも食べ物でも、どんなものでも、あらゆるものが当たり前のように目の前にある時代。このコップはどこから来たんだとう？このピアスは誰がつくったの？

ちょっとウラガワに目を向けると、今まで見えなかったものが見えてきます。

「どこから来たのかわかるもの」は、なんとなく特別で、なんとなくあたたかくて、なんとなく大切にしたくなる。

「どこから来たのかわかるもの」がもっともっと増えたらいいなぁと思います。